発酵ヒストリー#049
伊勢型紙と作 コラボ企画 @三重テラス 2018/03月
三重県の酒蔵 清水清三郎商店 今や 世界の日本酒品評会で数々の受賞歴のある有名な酒蔵が主催のイベントが、東京日本橋の三重テラス(三重県のアンテナ ショップ)で開催された。
開催を知ったのが数日前だったものの、幸運にもチケットを購入することができた。(Facebookのメッセンジャー機能で酒蔵のご担当の方に連絡ができた。)
イベントのもう一つの目玉は、
石井かほり監督のドキュメンタリー映画 「めぐる~職人という生き方~」の
上映会である。
三重県出身の私ですが、実は伊勢型紙(鈴鹿市の伝統工芸) というものをよくわかっておらず、少し恥ずかしい思いを持ちながら、当日の会場に向かった。
まずは映画の上映会。染物職人さんの仕事の模様を描いたドキュメンタリーで作品に見入ってしまい、あっという間の1時間だった。
その後にトークイベント。
会場内では、沢山の伊勢型紙の文様を拝見できた。
とても細かな文様にすっかり魅了されたイベントでした。
その後は おつまみと共に作をいただきながらの懇親会。
酒蔵の清水社長、内山杜氏とお話しさせていただく初めての機会でした
あっという間に時間は過ぎて、第一部のお開きの時間に。
最後に石井監督、内山杜氏のお二人と共に記念撮影させていただきました。
(写真は割愛します。)
石井監督の代表作でもある、一献の系譜 のDVDも購入させていただきました。
自分の知らない世界を学ぶ機会でもあり、貴重なお話を拝聴できた機会でもあり、杜氏から酒造りのお話を聞けた機会でもあり、石井監督にもお目にかかれた機会でもあり、何より作を楽しめた という、(今振り返ってもこんなイベント他にない)素晴らしい1日だったと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?