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発酵ヒストリー#044

久しぶりの東京農大のエクステンション講座、しかも小泉先生の特別講座ということでずっと楽しみにしていた。当時は申し込み順(既に抽選になっていたかも。記憶が曖昧でごめんなさい)だったと思うが、申し込みしてから当日を迎えるまで長く感じたこと。
(その間に金沢に行くなど週末も忙しくしてたはずなのに。。。。。。)

特別講座とあって、今までの講座とは違い一般教室から 講堂(農大アカデミアセンター B1階 横井講堂) での開催だった。

開演10分前に到着した講堂では、既に沢山の受講生が着席していて、(幸いにも)前方の座席に着席できた。

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熟鮓とチーズの比較のお話など、いつもの講演のよう、手元の投影機? (四半世紀以上前の学生時代を思い出してしまうOHPのようなスタイル)をお使いになり、興味深い経験談を織り交ぜながらの講演は、時間の経過とともに、どんどん引き込まれてしまう。なんとも形容のしがたい心地よいひと時である。

講演では、煎り酒のお話もされていて、ちょうどその頃、別の雑誌か文献で煎り酒を知り、お店で購入したばかりで、まさにタイムリーな内容だった。

あっという間に楽しい時間は終わり、なんだか寂しい気持ちになりながら帰宅した記憶がある。


ちなみに、最近、冷蔵庫の片隅に残っていた枯れ節を一気に削り、その一部を使って 自家製煎り酒を作ってみた。(なぜか無性に白身のお刺身を食べたいと思って作ってしまった)
近くのスーパーで手に入れた 純米酒 と 昨年の夏に仕込んだ自家製梅干し とともに鍋にかけて煮込んでみたのだけれど、分量がよろしくなかったのか、枯れ節の香りtoo much!という出来栄えだった。(何事もバランスが大事である)
ま、でも、食せる味だったことにして、ギリギリ70点ということにしようかと思ってます。


#東京農大 #エクステンション #小泉先生 #煎り酒 #熟鮓 #講堂 #梅干し #純米酒

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