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発酵ヒストリー#024

京都酒蔵見学  2017/8 月

8月下旬の月曜日に休暇を取得して、京都の酒蔵見学することができた。

伏見の名前はよく聞いたことがあったけれども、行ってみると、”へ〜こんなとこなんだ!”という第一印象。
考えてみれば当然で、京都府南部は市街地が広がっているので、人里離れた綺麗な場所にある醸造所 っという勝手なイメージを抱いていた私が間違っていたことに気づいた。

伏見のどこを訪れるかはっきりした計画も作らず、途中の電車の中でネットチェックしながら、大まかな旅程を立てていた気がする。
(当日朝まで、本当に行くのか?、行けるのか? 迷いに迷っていた。)

最初に向かったのが、黄桜酒造伏水蔵。最寄りの駅からシャトルバスを利用させてもらった。
初めての大手酒造メーカーの拠点ということで、想像していた以上に至れり尽くせり、清酒に関して全ての案内があると行っても良いような立派な施設だった。
次回は館内の食事コーナーでゆっくり落ち着いた時間を過ごしたいと思いつつも、記念のお酒を購入し、慌てて移動してしまった。

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次なる目的地は、月桂冠大倉記念館。 こちらも立派な記念館で、お酒作りの歴史を学ぶことができる、貴重な展示エリアだった。

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歴史ある大手の展示施設は清酒作りの伝統と文化を今後も伝え続けて下さるのだろうと、勝手な解釈で自己満足(?)していた気がする。

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府内の酒蔵をもう一蔵訪問させていただいた後、残暑厳しい京都の夏を満喫し、家族の求める京都菓子を購入して帰宅した。

そうそう、この日初めて、火入れをしていないお酒を酒蔵から自宅まで持って帰った。酒蔵さんや酒販店さんによっては、”お家まで何時間くらい?” などと心配していただくことがあるということに、まだこの時点では気づいてなかったのだと思う。


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