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発酵ヒストリー#009
能登への旅行 2017/5月 その5
二つの酒蔵を訪問した後、思っていたよりも早く珠洲市に到着できたので、その日のうちに外海側も制覇しようと、八の字での能登半島海岸線制覇 の計画に切り替えた。
もう一つの目的である、塩田を次の目的地とした。
山道を抜け、曽々木地区から日本海側に出て、左折(=千枚田、輪島方面)すべきか迷ったが、残りの時間を考えて右折し北上を続けた。目指せ狼煙の灯台。
最初の到着地は 道の駅すず塩田村、すず製塩さん、新海塩産業さんに立ち寄り、塩田製のお塩や、その塩を仕込みに使った梅干しなどを購入。塩づくりの歴史や文化に触れることができた。
美味しい食事や、お漬物には、うまい塩が欠かせないし、昔からの自然の製法(揚げ浜式製法、流下式塩田製法など)を守っていらっしゃる能登地域の文化に触れた貴重な経験だった。
大きな釜で煮切るプロセスも大変そうでした。
(この部分は発酵というより、旅行記でしたね。)