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問いを立てるを考える

「私が考えてしまうような、質問をしてください。」

先日参加した(株)アイデアプラス主催の
長尾彰さん「宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話」読書会のはじめのエクササイズでの一言。

答えを出すより、問いを立てるほうが難しい。

イエス/ノーで答える問いではなく、考えて自由に答えを導かせる問い。相手の考えを深めることをお手伝いするのが、ファシリテーターの役割のひとつ、とのこと。

なるほど。
商品企画をしていたときも、顧客の困りごとのインサイトを見つけるのに、色んな手段を活用したのを思い出した。質問だけではうまくたどり着けずに、現場観察をやってみたり。。
質問力が無かったのか、相手の言語化が難しかったのか、、質問、難しいな〜と思っていた。

やはり、自分の問い次第、か。。

ここが出来れば、世の中に眠る課題をもっと見つけられる。

「誰かが既に立てた問い」の答えが溢れる
いまの時代に、

目の前の人のためだけの、思考を深める新しい問いを立てられるよう、「問い」を意識して、生活してみようと思う。

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