美咲
お疲れ様。 なーんもしてなくても疲れる今日この頃。 ふと、今までの自分を振り返ります。 私利私欲に塗れて、自分を見失う時。 あーあ、って。あーーあぁーあ。ってね。 10年前と違うのは、自分で気がつくことができること。 たくさんの人に支えられました。 元々同世代の中では、マセてるとか、生意気とか、大人っぽいとか言われてきて、 それを隠すようにバカなキャラを演じて、いつのまにかそれが定着してしまって、コントロールを失って、ずっと迷走していました。 人生の休憩時間
なんとなく、生きてみようかなと思いました。なんとなくね。
教室はいつも通りで、いつも通りじゃなかった。 なにが違うのか、なにがいつも通りなのか、上手く説明できない自分に腹が立つ。 たった一度、先生が540枚のトランプでの大富豪に参加しただに過ぎない。 それだけで、何かが変わるとは思えなかった。 でも、どうやら変わってしまったようだ。 俺のクラスは、少しずつ、少しずつ。 亀のような足取りで、未来を見据える人が増えていった。 「へぇいよぉぉおおお。今日も自習だぁぁあ。俺が今日持ってきたのはぁぁあ。コーヒーではなぁぁく。えす
抜き打ちテストの後も、英語は自習が続いた。 ほぼ休み時間と言っても過言では無いほど、英語の授業中は賑やかだ。 むしろ先生が1番賑やかかもしれない。 「ええ?!それ本気で言ってるのか?俺ってそんな性格なの?!」 先生は女子生徒と雑誌の占いで楽しんでいるようだ。 「ほんとですってば!この占い、当たるって有名なんですよ?信じてくださいよ!」 ここまで生徒達と仲良くなれる先生はいるのだろうか。 いや、ここまで女子と仲良くなれる男子はいるのだろうか。 半ば嫉妬混じりにそ
ことができたなら、 どんなに楽だろう。 私のプリンを食べたのは誰だ。
エロい女性こそ世界を平和にするっていう話をしますね。(ちょっと何言ってるか分からない) 日本でも盛んになりつつある性への多様性が、まだまだ浸透しきっていないなーって思ってるという前提で話しますね。 女性がエロくなる→男性が喜ぶ→男女共に恋愛が楽しくなる→恋愛に性別なんて関係なくなる→デートの予定とかあると仕事やる気でる→なんだかんだで結婚する人増える→結婚後もエロエロでハッピーライフ→夫婦仲が良いと不倫やらなんやら減るし、子どもも親に呆れちゃうほど幸せで家族仲良し→心が安
三日坊主。 ちょっと忙しいだけです。 ちゃんと書きますよ! 安心してください!!(誰も待ってねぇ) 気楽に呑気に。 今日も幸せです♪
我が家は普通だ。 共働き夫婦に、高校生と大学生の子ども2人と、犬。 ごくごく普通の一家、佐藤家。 しかし我が家にはひとつだけ、変なルールがある。 それは月曜日の朝ごはんだ。 俺達夫婦は朝に弱い。びっくりするくらい弱い。結婚式当日も2人揃って寝坊をした。それ以降、寝坊率の高い月曜日だけ、朝ごはんを豪華にしようと約束した。 もう結婚して20年。まさかこんなにも続くとは思っていなかった。 「じゃじゃじゃじゃーーーーん!今日は手作りピザとガトーショコラよー!!」 なん
時間割に慣れ、休み時間も賑わい始めた。 担任が言ったもんだから毎回席は自由と言うことになってはいるが、なんだかんだ定位置のようなものが決まり始めた。 相変わらず、英語は自習。 最初はそれなりに自習をしていたが、だんだんとサボる奴らが出始めた。堂々と寝る奴、飲食物を持ち込む奴、漫画や雑誌を持ち込み楽しくおしゃべりをする奴らもいる。まぁ仕方ない。なんせ高見先生は毎回コーヒーを持参して優雅な時間を過ごしているのだ。 ところが、高見先生も先生だったらしい。 抜き打ちテストが
あらすじ 中学校に入学した俺は、やる気のなさ過ぎる担任高見先生のクラスに入ってしまった。掃除当番、日直、委員、なんの役割も決めないどころか、高見先生の担当英語の授業は全て自習。課題も出されず、予習の指示も無く、初日の授業で次のテストの範囲を言われるだけ。こんなのでどうやって英語を勉強しろというのだ? 学校生活における全てのことを、職務を放棄した先生の代わりに、生徒達だけで作り上げていく。混乱し、時に怒りながらも、生徒達は徐々に高見先生が教えようとしていることの真相を知るこ
と言われたことがあります。納得。 1ミリも反論の余地が無く、すんなり納得したもんだから、そう言った相手の方が驚いてました。ええ。そりゃあもう。 で、どのあたりが高田純次なのかを考えてみた。 きっと人生で最も無駄な時間だったと思う。 そもそも好きな有名人が、 佐藤二郎、大泉洋、高田純次、マツコデラックス、、、etc. 何というか、まぁ、そういうことだ。 で、飲み会の席で色んな人のあれやこれやに合いの手を入れるかのように適当につっこんでいたら、タイトルを命名された。
赤、青、黄、緑 いろんな色があります。 あなたが見ている"赤"と、私が見ている"赤" これが同じかどうかを証明することは出来ないという話を聞きました。 なぜなら、人には個体差があるからです。 同じ量の光を見ても、それを受け止める瞳は同じ瞳では無く、そしてそこから受け取る情報量、伝達される情報量、すべてにおいて個体差があるからです。 しかし人は学習します。 生まれてから少しずつ学び、赤い色を赤いと認識して疑わなくなります。 だから例え違う色に見えていたとしても、
面白いじゃないか。note。 初めて数日でスキもフォローも貰った。 とても嬉しいです。 皆さんありがとうございます。 それだけです。笑
遠い昔。まぁそれなりに男性を経験し、なんとなーくこんなもんかって感動も薄れた頃。 ある男性と出会い、付き合った。 気が合う人だった。 お互いのおならを笑い合える仲の良さだった。 その人はサッカーをやっていた。 上手い下手は分からずじまい。 サッカーはボールを蹴るものとしか認識していなかったから、分かるはずもない。 彼との思い出で一番印象に残っているのは、セックス。 多分一番相性が良かったんじゃ無いかと思う。 モノの大きさや形、腰使い、言葉攻め。 全てが良か
数年前。ミニアコを貰った。 ミニアコとは、ミニアコースティックギターのことである。 文字通りだ。 ネックは湾曲し、弦は錆び、おまけに本数が足りない。 しかし、とても大切に愛されていたことがひと目見て分かった。 ストロークで一部が色褪せたボディ。 1〜3フレット付近のカポの跡。 そしてフレットの一箇所だけ、やたらとすり減った痕があった。 その箇所がすり減る曲を探した。 莫大な曲数がこの世には存在する。 この箇所だけがすり減るということ自体、異様だ。 Fで挫
好きだ。 小学四年生の頃から好きだった。 冒頭からなんとも男らしく潔いラブレターを貰ったことがある。 当時中学一年生。 身長が伸び、服のサイズが大人の女性の仲間入りをした頃。 私の知らない間に、私は男子の人気を集めていた。 人生で初めてもらったラブレターは、 A4サイズのコピー用紙に、緊張が滲む文字で書かれていた。 力強く、純粋で、美しいラブレターだった。 私はそのラブレターを下駄箱で見つけた。 驚き、戸惑い、でもどこか冷静に、トイレの個室へ行ってこっそり