自分の会社がイーロン・マスクに買収されたら?

先日、「イーロン・ショック」という元Twitterジャパン社長がイーロン・マスクに買収された後の話を書いた本を読み終えました。その中でも自分ももっと考えないとなと思う箇所があったのでそれについて書きます。

私が気になった箇所はもし、自分の会社にイーロンが来たら?という問いです。イーロンはTwitterを買収後1週間くらいで社員数を半分にしました。ただ、解雇された人でも自分にはこれが出来ますやこんな事をやっていますと言って上手くアピール出来れば会社に戻れたそうです。

何か特別なスキルや実績がないと戻ってこれないという事ですね。筆者によるとイーロンの主語は常に人類なので、実際にイーロンが日本の会社を買うとは想像しにくいですが、イーロンではなくても外資企業に買収されるという話は十分あると思います。円安ですし、日本企業はお買い得ですよね。

外資企業に買収されたらバッサリリストラされるというのはありえます。そんな時、自分にはこれがあります!とアピールできるかなと私は考えました。そのようなアピールが出来なければそのまま解雇ですし、アピール出来れば会社に戻ることもできます。戻らなくてもそのような人は直ぐに次の仕事も見つかるでしょう。

Twitterの件は本当に他人事ではなく、常に自分も同じ状況が来ると考えながら仕事しなければならないなと思いました。



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