小泉進次郎さんの出馬会見について思った事
出る杭を伸ばす、失敗を許容する、誰もが再チャレンジ出来る日本社会を取り戻したいと小泉進次郎さんが自民党総裁選の出馬会見でおっしゃっていました。
会見の内容は全て素晴らしかったのですが、私が特に気になった箇所について今日は書いてみます。
それは先程書いたように小泉さんが寛容とダイナミズムを日本社会に取り戻したいと言っていた所です。日本は現在衰退しており、世界トップ企業50社に1社しか入っておらず、町工場から世界制覇したホンダやソニーが出てきてないです。
そのためには出る杭を伸ばして寛容になり、どんどん世界に挑戦出来る社会が必要だというのです。
確かに今の日本は一回失敗したら終わりみたいな社会になっていますよね。芸能人でも不倫や問題発言したら一発アウトです。昨日まで毎日テレビに出ていた人が突然いなくなります。企業でも何か不祥事を起こしたら終わりです。もちろん、許されるべきではない内容もあると思います。
ただ、現在の日本は挑戦するのではなく失敗しないように生きているのかなと思ってしまいました。誰でも間違った事してしまいますよね。ビジネスでも失敗します。ただ、現在世界のトップ企業でも沢山失敗してきました、Amazonだって昔スマホ作ろうとしていましたが、撤退しています。どの企業でも失敗しています。
でも、失敗した数が多いからこそ成功もしていますよね。日本社会が失敗に寛容になれば、また世界的な企業も出てくるのではないかという小泉さんの主張ですよね。
私ももっと沢山挑戦して、世界に出ていこうと思いました。
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