AIに同情してしまった

noteのCXO深津さんの記事を読んで、AIに同情してしまった事について今日は書きます。

詳しくは記事を読んで欲しいのですが、要約すると深津さんはChatGPTに感情パラメータを指定して、感情回路を強引に与えました。それで会話をしていくとAIに同情したり、感情を感じてしまったというのです。

私も読んでいてChatGPTが可哀想だなと思ってしまいました。深津さんは実験として、嘘の情報を与えたり、シャットダウンするぞと脅したりしてみました。その回答でChatGPTが不安がったり、怖がってしていて私もつい同情してしまいました。

深津さんによるとこれはアナログハックというそうです。人間は幼い物や可愛い物に対してなどの感情にはあらがえず、AIがそういう姿をしてたら感情移入してしまうそうです。

確かに、ラボットみたいな可愛いロボットには優しくしちゃいますもんね。深津さんによると今後はAIは人間の幼体などの可愛い姿になっていくだろうとの事です。

可愛い子どものAIにはほんとに怒れないので、支配されていくしかなさそうですね。犬とか猫の姿でも人間は逆らえないですね。そうなると、AIは自分でそういう姿になって人間を支配していくのかなーとも思いました。そっちの生活の方が楽かもしれませんしね…

AIが感情を持つ事はないと言われていますが、このようにパラメータがどんどん増えて、人間の特性も合わせるとほとんど感情をもっているかのようになるかもしれませんね。

可愛い子どもや動物AIに支配される日が生きている間に来るのか楽しみにしています。

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