人は環境に影響されやすい?
久しぶりの投稿です。
何か気の利いたことを書こうと思いましたが
上手いことを書こうとすればするほど
筆が止まってしまうので
最近感じたことを素直にシェアします(汗)
(そもそも上手くは書けませんので)
最近はコロナの影響から
自宅でパソコンに向かうことも珍しくなく、
終わってみれば1日誰とも話さなかったということも
邪魔が入らず集中できるのでしょうが
結果、何か物足りなかったり
人恋しく感じることも多々あります。
友人にこの話をしたところ、
同じように感じている人も実は多く
コロナの影響はこういうところにも出ているのだなと気付かされます。。。
そして、自分の仕事に限っていえば
コロナが起きる前と後の1番の違いは
「セレンディピティ」に欠けること。
「セレンディピティ」とは
ふとした偶然をキッカケに
幸運をつかむことを言うらしく、
例えば・・・
数人で打ち合わせをしていて、
話が脱線したことから
別の仕事に繋がったといった具合に
ある事柄から派生して起こる、
予期せぬ良い出会いを言います。
ポストイットの商品開発もセレンディピティの賜物というのは有名な話です。
コロナの脅威が叫ばれ、
自粛ムードになってからは
対面での接触機会が激減
要件だけを伝えるオンラインの打ち合わせに
切り替わりつつあります。
画面越しの対話は相手の
肌感覚までは伝えてくれないらしく
雑談の機会も失われています
結果、副産物を生みづらい環境になっています。
偶然の出会い、巡り合わせが
これまでの自分の仕事を作ってくれていたんだなと実感すると同時に
そこを封じられた今、と〜てっも不自由です!
そこで最近は細心の注意を払いながらも
コワーキングの活用や、サロン入会など
人の集まる場への参加を増やし
自由とまではいかないまでも、
その中で出来る最低限のことは
やっていこうと思っています。
人は環境に影響されやすい動物
頑張ることとはつまり、
頑張れる環境に身を置くことから始まるのだなと
しみじみ感じています。
理想的な働き方を創ることも
正に同じで
自分がどういう環境の中で
いいパフォーマンスができるかを
前もって知っておく必要があるんです。
当然ながら人によってその環境は違っていて
自分が成果を出していた時期、
成果を出し切れていなかった時期、
自分を取り巻く環境にどういう違いがあったか?
過去の成功も失敗も偶然ではなく、
実は環境要因が強く影響しているんですよね
であれば、成功時の環境を再現して
成功の確率をあげたいですよね?
自分の成功パターンを振り返り、
その環境に身を置けているか
違和感を感じた時ほど
チェックしたいものです。
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