「自分」って何だろう？

※1 視覚障碍者と晴眼者が楽しく遊べるボードゲームの制作及び配布と体験会の実施を目的としたクラウドファンディング実施中です！ご支援と拡散のご協力お願いします！https://camp-fire.jp/projects/view/571309
※2今回の画像は石川県で有名なハントンライスです！美味し！

どうもこすけです！

なんか今回のタイトルはすごい病んでるような感じですが、そういうわけではないです笑　一種の構造主義的な考え方かもしれませんが、「今の自分＝これまでの環境（経験や人、文化など）」なのではないか、というような考えを持ち始めたのでそれをなんとなく書いてみます。

本当に私事にはなってしまうのですが、現在仲間と取り組んでいるプロジェクトのクラウドファンディングが本日より始まりました。この一つの形に結びついたのも、本当に仲間とお互いに助け合いながら形にした、というだけでもなく、外部の方々も含め本当にたくさんの方々と共に作ってまいりました。この活動は本当にわかりやすく、みんなで歩んできたモノになります。

以上のは割と当たり前ではあると思いますが、最近は自分の考えや行動、言動でさえもこれまでの経験や人との関わりが自分を作ってきた。もっというと、「自分＝これまでの周囲」であると思ってきました。

元々本プロジェクトを始めるに至った経緯として、自分の父親の仕事が大きく影響しています。父の仕事柄、社会的な見れば「マイノリティー」と呼ばれるような人たちの話を幼少期より聞いてきました。生活保護を受けている人たち、精神病にかかって離職を迫られた人たち、日射病を患って外で遊びづらい人たち、親からの虐待を受けて施設に入った子供達。比較的裕福で特に不自由もなく育ってきた自分にとって、もっと広い視野を持とうと教えてくれたのが自分の家族でした。

また、中学より柔軟に学びを与えてくれるコースに進学したり、カンボジアでの社会課題解決をビジネスという側面から実践し、学ぶプログラムに参加したりと、柔軟に物事を考えるための能力を比較的伸ばしてくれた環境と周りの人たちがいました。そして今、自分に足りないところを補い、そして周りの足りないところを自分が補う、そんな素敵な仲間たちや師匠、周囲の応援してくださる方々がいらっしゃいます。

それらを通じて、結局は「自分＝これまでの環境と経験」であり、「自分のおかげ」なんて存在しないと強く思っています。

じゃあ自分って何なんでしょうね？

だからこそ使命というものがあるのかなと思います。そういった環境と経験で自分を形作ってくれたからこそ、それを還元していく使命がある。まさに貴族的義務ってやつですね。

ただ自分が楽しくていいなんてないのかもしれません。否定はしませんが！

楽しく、色々と自分の使命を果たしていきたいな。そんなことを考えさせられた、昨日の家族と従兄弟家族との対話でした。

それではまた5日後に👋

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