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「ぐっ友」を広めたい。親友の一歩手前にある友達。
※今回の画像は、京都の下鴨神社付近で売られているみたらし団子です。下鴨神社はみたらし団子の発祥の地とも言われている、だとかを地元のおじちゃんに教えてもらい、買いに行きました。団子というよりも大人っぽい上品な甘さのみたらしがうますぎました。
どうもこすけです。実は最近髪を切って、クルクル感がなくなってしまったので、ただのこすけです。それはさておき今日は、人間関係における新しい概念となるであろう「ぐっ友」を皆さんと作っていきたいというお願いです。
前提として、概念というのは複数の人間の間で共有される情報であり、複数人に共有されたときに始めて概念と化すと思っています。愛も、お金も、国も、そういったものはみんなの中で共有されているからこそ概念として存在し、世界中の人の間で共有されているものは「コモンセンス(常識)」となるのではないでしょうか。
それを踏まえた上で今回は、僕の疑問であった人間関係にまつわる概念で、新しく作り出してみんなで概念化させる試みを皆さんとさせていただけないかと思っています。
みなさんは「親友」はいますか?「いる」と断言できる人もいれば、「いない」と言う人もいるでしょう。ただ、このときに僕は「それっぽい人ならいる」と答える人が多いのではないか、という仮説を持っています。実際僕もそうです。なぜそう感じるかと言うと、「親友」は「ベストフレンド(best friend)」であり、あまりにもハードルが高すぎるからです。bestであるから、裏切られたくないし裏切ることもできない。bestであるから、何だって1番に考えなきゃいけない。そういった高すぎるハードルがあるのではないかと思います。
そして、交友関係では、下から順に「知らない人」「知人(知り合い)」「友達」「親友」という段階があるのではないか、と思っています。これを見て分かる通り、「友達」と「親友」のギャップがあまりにも大きすぎるのではないでしょうか。皆さんも想像してみてください。「部活で同じで、すれ違ったら声をかける友達」と「6年間同じクラスメイトで、何回か遊んだこともある友達」と「まだ知り合って1年しか経っていないけど、何か困ったことがあったら相談できる友達」。これらは全て同じ「友達」という概念に収まりがちです。自分の頭の中で、自分の「友達」を整理するときに大変じゃないですか?僕はそうです。今年は数えきれないほどの、信頼できる素晴らしい友達と巡り合うことができました。インターン先の友達や、同じプロジェクトをやった友達、旅行に一緒に行った友達。出会ってきた色んな人たちの中でも信頼できる人もいれば、まだちょっとだけ距離がある人もいる。
ここで僕は、「新しい概念作っちゃえばもっと楽になるじゃん」と思いました。ここで、bestではないけれどgoodな友達である「ぐっ友」を作ってみました。「知らない人」「知人(知り合い)」「友達」「ぐっ友」「親友」です。1番にその人のことを考えるわけでもないし、常にその人と連絡をとる必要もない。けれど、心からその人を尊敬していたり、信頼していたり、何か困っていたら絶対に助けたい。そんな友達です。「ぐっ友」という交友関係における新しい枠ができたとき、元インターン先の友達も、同じプロジェクトをやった友達も、旅行に一緒に行った友達も、色んな人がそこにはまります。
とは言いつつ、これはまだ出来立てほやほやの枠組みです。自分の中でもまだ感覚的なものなので、皆さんと協力して作り上げていきたいです(勝手に)。なので、「もっとこうなんじゃない」「そんなものなくない」と言ったご意見をお待ちしておりまーす。
何となく知る人ぞ知る名台詞をここに置いておきます。
「知るだけでは何の意味もないので、是非行動(使ってみる)に移してみましょう。それではまた。」
ではまた5日後に👋