〜自分の身を守る知識〜
不景気のせいか、今は医師も「儲け」に目が行きがちです。
私が身をもって体験しました。
・風邪でクリニックに行き処方された副作用・過呼吸処置で起こした副用
・膀胱炎の抗生剤で起こした副作用(酷い副作用時は「チアノーゼ症状」)
副作用により 歩行困難・呼吸困難・喋れない・体が動かない・意識がほぼない etc・・・
そんな患者にも医師は「簡易判断」をして数件の病院に回され1週間程続き命に関わることがありました。
その時から「薬剤」について「自分の体質」について勉強しました。
(「薬剤師免許保持者」ではないので絶対ではありません事理解下さい)
自分の身を守るのは自分自身である事と、医師は完治へのお手伝いをする物で、最後は自分自身の力だと気付きました。
先日、姉が「酷い喉風邪」をひきクリニックに行きましたが、喉の奥まで見ないで「そこは見えないから」と言い「処方」しました。
普段から「ピル」を飲んでいる姉は、「飲み合わせ」の確認をし「大丈夫」と言われ薬を飲んで私のところへ来ました。
何やら30分程経ち「異変」です、急に吐き気とだるさを訴え、更に酷くなり動けなくなり、意識がもうろうとすると言いました。
処方された薬剤を私が見たところ、非常に「問題」のある「処方」でした。
普段から飲んでいるピルと、処方された「抗生剤」の成分が相性が悪く・・副作用を引き起こしやすい処方です。
(私でもわかるので、医師であればわからないとおかしい)
・そして「構成時」の1錠あたりの「薬剤単価」が他の物よりも「高い」薬だったのでクリニックとしては「儲かります」ね。
※処方は間違えていないが、「体質」に薬剤が合わずに「副作用」を起こすケースもあります。
直ぐに2回目を飲む事を辞めさせ、胃の洗浄(胃の中の薬剤を出す)をしました。
時間のかかる作業ですが、とにかく「飲めるだけ水を飲み尿を出す」事です。
合間に「リンパ」のある部分を冷やしながら、足元などは温めてあげる事と本人には「大丈夫」と言葉をかけてあげ「安心」させてあげる事です。
本当に「患者」の気持ちになり、考えてくれる「医師」を見つけましょう。
自分の為に勉強した知識が「人の為・家族の為」になった事がとても嬉しかったです、副作用は48時間強を越え、今は普通の状態に戻りました。