見出し画像

20歳の自分に伝えたいこと4選。


はじめに : 今日は成人の日

もうすぐ1/13も終わりますが、
今日は成人の日ですね(・ω・`=)ゞ

新成人の皆様おめでとうございます!

今や26歳の私ですが、二十歳の頃がありました。

新成人の方々へのメッセージ!と言える程
大層なことは書けないので
20歳の自分に伝えたいことは何かなぁと考えてみました。

●20歳の自分に伝えたいこと。

ざっと次の4つですね。

  •  ベストを尽くしてくれてありがとう。

  •  大丈夫。なるようになる。

  •  自分が感じたことを受け入れてもいいということ。

  •  他人の忠告は、根拠を確認すること。

 ① ベストを尽くしてくれてありがとう

  20歳当時大学生でした。
  お世辞にも優秀な学生ではありませんでした。当時もその後も、学業ややるべきことに、イマイチ身が入らないときもありました。
  しかし、学業、アルバイト、サークル活動、人間関係、趣味…、卒業後は、新卒で入った会社での仕事、転職活動、その後のお仕事、自分の抱えていた問題や自己実現、変わっていく人間関係…
  どんなときもよりよくなれることを信じて、自分にできる限りのベストを尽くし続けてきました。

  だからこそ、あっという間の6年間でしたが
『あのときこうしていれば…』と、後悔している時はないし、
どんなときも今も幸せだったと心から思えます。
当時から、ベストを尽くしていたお陰なので
ありがとうと20歳の私に伝えたいですね。

 ② 大丈夫。なるようになる。

  当時の私は先の見えない未来のことがいつも不安でした。いや、割りと最近までかなり不安でした。
  『大人になったら大変なんだ』
  『おまえは苦労するんだ、苦しむんだ』
  『おまえはダメな人間なんだ』
  という刷り込みを沢山植え付けられてしまっていたし、特に20歳の頃は周囲の勧める『安定のレール』から逃げ出したばかりだったから尚更でした。

  案外、どんな状況になっても、なるようになります。寧ろ自分で変えられないことを嘆いても仕方ないです。自分で変えられることに目を向けたら、打開策が簡単に見つかることもありますし、時間と共に問題が解決することもあります。問題が解決しなくても、共生していけるやり方が見つかることもあります。
  なるようになるので、できる限り楽しんだもの勝ちです。

 ③ 自分が感じたことを受け入れてもいいということ。

  感じたことをあるがままに受け入れる。
  案外とても難しいです。
  特に20歳の頃の私は、『~と感じてはいけない』『~であるべきだ』と自分が感じたことを否定することが多かったです。
  
  物事への正解・不正解や優劣を『ものさし』で判断していたからですね。
  それは、自分のいる環境や周囲の人間をはじめとする他者、自分を取り巻く環境で採用されているシステムや常識というものに形づくられたものだったりします。

  だからといって、その『ものさし』を今日明日で手放すなんてできやしないはずです。
  でもあるとき、そうやって大事に抱えていた『ものさし』に、大した意味が無いことに気付くときが来ます。
  それまで十分苦しめばいいと今は思います。

  自分が感じることは、大事なシグナルです。
  違和感があったが、周囲がよしというので続けたら案の定痛い目を見た。

  周囲はバカにしたが、確信があったので続行して一発当てた。
  そんなことを繰り返して、自分の感じたことを受け入れて行けばいいんじゃないかと思いますし、そんな過程を繰り返しながら、これからも受け入れていきたいと感じます。

 ④ 他人の忠告は、根拠を確認すること。

  自分の行動を決めるのは自分です。
  これは大前提ですが、挑戦したいことでも、周囲の誰にも肯定的な反応を貰えないことをやるのは勇気が要ります。

  今の私でもそれは中々厳しいと思うし、20歳の私はまずできなかったと思います。

  20歳の時の私の周りにも、私が何かしら新しいことを挑戦することをやたらと否定する人はいました。挑戦の内容は、家庭教師のアルバイトや専門外の学習、新しいコミュニティへの参加など…今思えば大したことないことでも。

  他人の忠告を聞くことは、大事なことだと思います。自分が気付いていなかった問題点に気付くきっかけになる、客観的な意見を貰えるという点で特に有効なことが多いからです。

  一方で、『なんとなく』で否定する人ってとっても多いんです。
  大半は、損したり、傷ついて欲しくないという心配の気持ちゆえの言動であることが多いです。だからといって全てを聞く必要はありません。実は知識や見聞が無い人ほど、『なんとなく』で行動を止めようとする人が多いんです。
  そういう人たちに何を心配しているのかを尋ねて、例えばお金や時間等、曖昧でも出てきたキーワードに対して、不安を感じたらきちんとリスクヘッジをする。それ以外は、何のために、自分の行動を止めようとしているかをよく見定めるのがいいと感じています。

  また、経験者の方に止められた際もよく内容を確認するべきです。その経験者の方にとっては、『目的が達成できなかった』『合わなかった/大変だった』ということでも、自分にとっては求めるものである可能性があるからです。
きちんと詳細を聞いて見定めていきたいですね。

さいごに

最後まで読んで頂きありがとうございます!
少し長くなったので、冗長になった箇所については随時推敲していきます。
こんな風に1年前の自分へのメッセージ等書いていけたらいいなと感じてます。

励みになりますので、
スキ、コメント等頂けたら嬉しいです。

いいなと思ったら応援しよう!