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今、この時代こそ光GENJIの名曲『荒野のメガロポリス』
こんにちはLANIです。
今日は、光GENJIの荒野のメガロポリスという曲についてお話しようと思います。
この曲は、光GENJIの8枚目のシングルで、1990年リリース、作詞作曲は飛鳥涼さんです。
そう、チャゲアスのASKAさんですね。
光GENJIはわたしが小学生の頃人気絶頂だったんですが、
それはそれはもう社会現象的人気で、みんながキャーキャー言ってたし、本当にかっこよかったですね。
ところでローラースケート持ってましたか?
わたしはピンクのローラースケートを持っていてお気に入りでした。
でも滑るのが下手で、つま先のゴムでピッとしないと止まれないから、そこが、めちゃくちゃ削れてました。
光GENJIの曲って、ASKAさんや、大江千里さんなど、たくさんのヒットメーカーが手掛けられてて、どれも素晴らしくて名曲揃いなんですが、中でも荒野のメガロポリスは荘厳な組曲のようで、今聴いても感動する曲です。
わたしが光GENJIの中でいちばん好きな曲なんです。
光GENJIってローラースケート履いて踊って衣装もご本人たちも、歌もキラキラしててってイメージあると思うんですよね、
パラダイス銀河とか、太陽がいっぱいとか、
この曲はそういうイメージともちょっと違う、すごく壮大なイントロです。
そして歌詞も
だれか愛を投げて 夜を止めて
愛を投げて光ごと
崩れてゆく時代の景色見つめてた
というフレーズなどから
世界の終末を感じさせる曲なんですよね。
その中でもなんとか、光を見出だそうとする、
という アイドルが歌うにしてはかなり壮大な世界観の曲で、アレンジも荘厳という言葉がピッタリで、ぜひ聴いてみてほしいなと思います。
実は、カップリング曲の『PLEASE』というバラード曲は荒野のメガロポリスと対になっているというか、アンサーソングというのかな、
荒野のメガロポリスが絶望感とか世界の終わりのような世界観に対して、カップリング曲は
まるで神様に呼びかけるように
どんな時代が来ても
人は愛を生み続ける
と、希望を感じさせる優しい曲となっています。
時代的に90年だからベルリンの壁崩壊とか、東西冷戦で世界の緊張が高まっていたり、日本はバブル景気に湧いて浮き足立っていた時期でもあるので、そういうタイミングでこの曲が作られたのかと思うといろいろと考えさせられますね。
いまも、ロシアとウクライナの戦争がまだ続いていたり、世界のバランスが大きく変わってきて、地球規模で変革が進んでる今の時代にこそ、聴きたい曲じゃないかなと思いました。
この、荒野のメガロポリス、スタエフの歌ってみたで歌われてる方いらっしゃるか検索してみたらいなかったので、ぜひどなたか歌ってくださーい!
ほんとに、めちゃくちゃ良い曲です。
では、本日は光GENJIの荒野のメガロポリス についてお話しました。
公式でリンク貼れる音源がなかったので、ジャケ写を。
(お値段が悲しい😭)
stand.fmの音声でも聞けます