未完成の美

完璧になろうと思っていた。

出来なかったことを、私自身に責めていました。

誰も責めていないのに、責められている感じがしました。

目標を達成しても、まだまたと思っていた。

考えていなかったけど、
認めてもらうことに必死だったかもしれない。

チャレンジして、成功や失敗を体験して、そしてあきらめたり。あきらめた自分を責めていたあの頃。

若い頃と違って、今、中年になり価値観が変わりました。

がむしゃらに、頑張り続けなく、得意なことに目標をもち楽しみながらやっていく。

それが、楽で本当の自分の姿。

完璧でなくていい。
成功しなくていい。
ほどほどがいい。
その道のりを大切にしたいと思います。

向かい風を進むのではなく、鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと漕いでいきたい。

月や星を眺めていたい。

未完成でいい。
そう思うと、やる気にスイッチが入ります。

私は、本来の自分になっていくのだろう。

それで、いい(^^)


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