真央ちゃんにとって、家族は "gift"
あなたにとって、家族はどんな存在ですか?
身近すぎて大切にできてなかったり、
落ち込んだとき励ましてくれる存在だったり、
遠く離れて暮らすようになって初めて、家族の有り難さに気付いたり。
今生きている環境によって家族への想いも人それぞれ。
Third Placeでは、一緒に家族の存在について考えを深めていきます。
今日は一緒に運営をしている真央ちゃんの家族について。
共働き家族でも、寂しくなかった保育園時代
真央ちゃんのお家は、お父さんとお母さんと、4つ上の姉の4人家族。
父と母は毎日仕事をしている。
彼女はとても忙しそうな2人の背中を見て育った。
保育園に通っていた頃は、早朝保育で一番最初に保育園につき、
延長保育で一番最後に帰るということが常だった。
でも、彼女は全然寂しくなかった。
保育園では、大好きな先生に恵まれ、保育園のお友達とも仲が良く、週末も保育園に行きたいと駄々をこねるほど保育園が大好きだった。
どんなに家族が忙しくても、彼女は保育園で生活することで寂しさを感じることがなかった。
そして、お父さんやお母さんはどんなに忙しくても、真央ちゃんへの愛情をしっかり注ぐことを忘れていなかった。
家族で毎週末はお出かけをして、真央ちゃんは旅行などを通して色々な場所を訪れることができた。
家族旅行と言えばキャンプ
週末のお出かけの中でも真央ちゃんの家族が大好きなのが、キャンプ。
”家族旅行といえばキャンプ”というほど、数えきれないほどキャンプに行ったそう。
真央ちゃんにとって、森は落ち着く場所だった。
幼い頃からキャンプに行くと、「帰ってきた〜!」という安心感に包まれていたそう。(ちなみに彼女は生後半年でキャンプデビューをしている!笑)
このような週末のお出かけによって、真央ちゃんはより一層家族との繋がりが大好きになったに違いない。
今でも真央ちゃんは好奇心旺盛で、周りの人との関係をとても大事にする。
そして何より、既存の固定概念に捉われず、保育業界を変えたいという志高い気持ちを抱いている女性だ。
とてもエネルギッシュで、一緒にいるとエネルギーをもらえる。
アクティブで素敵な女性に育ったのは、家族からの愛情をしっかり感じ、寂しさを感じる余裕もないほど恵まれた環境で過ごした背景があると思う。
21歳の真央ちゃんにとって、家族は最高のgift。
家族は彼女にとって、最高のgitfだという。
「家族は常に、私のままを理解しようとしてくれる。
家族喧嘩が起こった時も、私は私のまま、母は母のまま、父は父のまま、もちろん姉も姉のまま、それぞれのままで、どうやってお互いを理解するか模索する。
家族とはいえ、いつ相手との価値観や意見が合わなくなってしまうか分からない。それでも、私の家族は相手に変わることは求めない。」
いくら家族とは言え、自分の意見を押し付けるのは良くない。
だけど、家族間になると、そういった考えが当たり前ではなくなることが多い。
真央ちゃんの家族は、お互いをきちんと尊重している。
良い意味で子供扱いせず、同じ目線に立っているのだ。
そんな家族だからこそ一緒にいる時間を楽しいと思えて、
深い部分での繋がりを感じることができるのだろうと思う。
真央ちゃんにとっての家族は、彼女を最高のgift - 贈り物なのだ。
あなたにとって、家族とは?
人生を振り返ってじっくり考えてみると、家族への想いが強まったり、昔の記憶が蘇って、ほっこりするかもしれません。