こんばんわ。THNX-noteを楽しみしていくださっていた皆様、 最近、更新頻度が下がってしまったことお詫び申しあげます。 言い訳のようになってしまいますが、 この度12月10日に「THINX-LAB.」というオンラインサロンを開設する運びとなり、そちらの方に記事を寄稿していた都合上このような事態となってしまいました。 引き続きこちらのTHNX-note.でも有用な内容を配信させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今年も、あと1カ月を切りましたが、パチンコ業界にとっては厳しい1年となりましたが、収穫も多かった1年ではないでしょうか。 データアナリストとして、業界動向や機種の分析を日々行っているのですが、 ある意味では地味だが、ある意味では活躍したパチスロ機 をピックアップしたので、一部ではありますが、ご参考までに共有させていただきます。 機械撤去問題に頭を悩ませているところでしょうが、特に、パチスロ営業においては「粗利」という要素に対し、何らかの策を模索することが、至上命題であ
先週11月22日週は、話題機「Pぱちんこ乃木坂46KJ2」がリリースされました。数値面を観察すると、まずまずといったところではないでしょうか。 その一方で、「Pバキ319H1YZ2」と「Pバキ199H1YZ2」この2機種から触れずにはいられない「驚異的な数値」が確認できました。 それは、「時速」です。 ※時速=特賞・高確中セーフ÷特賞・高確中アウト×100×60 この時速という指標にあてはめると、 「Pバキ319H1YZ2」 時速「56,700個」 「Pバキ19
お疲れ様です。11月の閑散期はいかがでしょうか?11月2週目にあたる「入替週」の全国データ(TRYSEM※株式会社SUNTAC)を切り取り観察すると、前週比対比では、トレンドである「パチンコ」ですら、アウト・売上・粗利すべての項目でマイナスとなりました。 やはり、11月は例年通りの11月であったということです。 投資対効果という意味では、11月の投資は効果的ではないというのが理解できるところであります。 したがって、11月に投資する=(機械・出玉・販促)という観点におい
さて、11月に入り撤去問題まで残すところ2カ月を切る状況となりました。遠い未来であったことが、近くの現実となり「決断の時」であります。 パチンコの撤去については、ある程度見通しが立ちスムーズに移行させることは現実的でしょうが、問題はパチスロ撤去にどう対応するかで頭を悩ませているのではないでしょうか。 このような状況下で、 パチンコ増床→パチスロ減少 といった「決断」をしている方もいらっしゃると思いますが、一時的な対応として効果的であるでしょうが、パチンコ増床はあくまで
「Sファンキージャグラー2KT」がリリースされ、3週目に突入しました。これからのパチスロ市場を担う、キーマシーンの動向は皆様、気になるところであると思います。 今回は、Sファンキージャグラー2KT導入がどのような変化をもたらしたのかについて少しふれていきたいと思います。 それでは、Sファンキージャグラー2KTが導入された週とその前の週を観察すると、 ジャグラー延べ人数比率(5.5~5.9号機+6.0~6.2号機すべてのジャグラー) ※延べ人数比率とは・・・例えば、A機
先週、リリースされた「Pうまい棒4500から10500V1」 ※[製品PV]Pうまい棒より引用 導入週打込み支持率「556.8%」 この手のタイプでは驚異的な数値となりました。この数値から、1台で5~6人のプレイヤー創出に成功しているということですから優秀な機械であると判断できます。 また、導入週売上貢献率「631.0%」 この数値から1台で6台分の売上を創出しているということですから、売上面に関しても貢献度の高い機種であることが窺えます。 このような機種は、地味
さて、前回に続き「閑散期を乗り切る」について掘り下げていきたいとおもいます。今回のテーマは「シェア率」についてです。 閑散期は、季節要因の関係から、自ずと市場は疲弊し規模はは縮小するものです。アミューズメント業界ではいえば、例年10月・11月は遊技人数の市場規模は縮小し、苦戦を強いられ月であります。このような環境下では、「シェア率」に意識をおくということは非常に重要な視点であります。 例えば、足元商圏の遊技人口が繁忙期500人で、A店(自店)のシェア率30%であった場合、
9月も終わり、アミューズメント業界では1年を通してプレイヤーが疲弊するシーズン閑散期(10月・11月)に入っていきます。閑散期において重要となるポイントをいくつか整理しておきたいと思います。 ①プレイヤーの疲弊 例年のことですが、財布事情が冷え込む時期であり、おのずと投資意欲は低下します。普段「1/319」帯の機種を好んで遊技するプレイヤーも、少し遊びやすい「1/199」帯の機種を遊技しようかどうか検討する場面が増えることから店舗からの「提案力」が重要となります。昨年であ
さて、9月も終わりに近づき「パチスロ」営業において苦戦を強いられているのではないでしょうか。このような環境下で、一際目立つ、異質な輝きを放つ機種について少し触れておきたいと思います。 今回は、「打込み支持率」という指標を使い観察していきたいと思います。 【打込み支持率=当該機種打込みシェア÷累積アウト×100】で算出します。※例:打込みシェア300%=1台で3人の顧客を創出しているイメージとなります。 下記より無料ダウンロードできます。ノウハウを伴うため具体的戦略案に関
さて、「機種評価は単なる手段」について長らくお付き合いいただきありがとうございました。今回、THINX note-vol.6で最終章となります。 これまでの記事についてまとめた内容となります。 また、読者様からお問い合わせいただいた、ご質問にもお答えさせていただいています。ぜひ一度ご覧ください。 下記より無料ダウンロードにてご提供いたします。ご参考までにご活用ください。 前回記事の内容は下記より無料ダウンロードにてご覧いただけます。 以下、 vol.1「機械評価は
【機種評価は単なる手段】も、いよいよ終盤にさしかかりました。 今回も「具体的な提案」ということでTHINX note-vol.5では 「歴史から学ぶ=〇〇〇」というテーマとなります。 内容としましては、あらゆるトラップに陥らないメカニズムについてご紹介していますので是非ご覧ください。 議題としては、 急進的上昇がおこるタイミングは、繁忙期前に、同系列スペック帯の機種が50,000台以上リリースされるときにおいて想定される。 について掘り下げまとめました。下記より無料
禁断の果実と耳にすれば、よからぬ想像をかきたてられるものです。 今回も引き続き、【機械評価は単なる手段】について「具体的な提案」を行いたいと思います。では、THINX note-vol.4では、禁断の果実=〇〇〇についてご紹介しています。 議題としては、 市場成長が起こる原因はヒット機1機種により左右されるものでなく、季節要因や販売台数に影響される側面がある。 について掘り下げまとめました。下記より無料ダウンロードにてご提供いたします。ご参考までにご活用ください。
さて、今回は【機械評価は単なる手段】について、引き続き「具体的な提案」を行いたいと思います。前回の、THINX note-vol.2では「確からしさ」というテーマでお話しましたが、如何でしたでしょうか? 「確からしさ」=「極めて漠然としている」を定義するには、ある現象を研究するとしたとき、極めて単純なものに限らなけらばならないものです。最も簡単な例は、1枚の硬貨を投げて、「表」が出るか、「裏」が出るかを見る場合、このとき起こり得る事象は、「表」と「裏」の2つしかなく、その「
今回は、前回「THINX note-vol.1」の続きとしまして具体的な提案のお話をしています。 4パチ消費者の約半数をかかえるPミドルの母集団攻略に課題設定を設ける事が必要である について掘り下げてまとめています。下記より無料ダウンロードにてご提供いたします。ご参考までにご活用ください。 前回記事の内容は下記より無料ダウンロードにてご覧いただけます。
さて、アミューズメント業界の方なら、いま「パチンコ」に勢いがあることは、ご理解しているところでしょうが、具体性を表現するために、週次系列で4円パチンコの市場観察をおこないました。すると、「機械評価は戦略の中における単なる手段であり重要なのは〇〇〇である」ということが考察できました。 今回は、割当法という方法を使い、著しく上昇が目立つ「Pミドル」を抽出し、まとめた資料を下記より無料ダウンロードにてご提供いたします。ご参考までにご活用ください。 割当法※母集団をいくつかの層に