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目に見えない創業の精神を映像化する

シンクスリーの大西です。
四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。

中田敦彦さんのYoutube大学より

 とうとう次の世代が来てますね〜。あっちゃんでさえも、Y世代かぁ・・僕も年を感じる・・と言いながらジェネレーションを超えることができない人間にならないようにしたいと思う今日この頃です。現代の日本では、少子高齢化というなかでZ世代は、1886万人しかいないみたいです。(日本人口の15%程度)

教習所運営のサポートをする者としても、どの様にZ世代に注目した方がいいのかなぁと考えつつ、動画のビジネスを変化させていくのかを一度、整理してお話をしたいと思います。

前回のお話で、僕らの会社では、理念浸透に映像を使っているとお伝えしました。それは、歴史を伝えるのと同じです。ちなみにうちの会社が生まれた背景は、全社員が知っていると思います。木材店だった広沢から、広沢自動車学校に進化したのは、とある年に木材が台風で全て流されたけど、その逆境に対して、諦めずに創業者が時代の最先端だった「モータリゼーション」を取り入れ、スタートしたのが「教習所」だったわけです。

さて、Z世代は、情報収集ツールはスマホ一択。1日5時間以上触って、新聞を読まずにEメールなんてしない。っていう状態です。そんな彼らと一緒に前に進む必要がありますし、しかも共感してもらって納得してもらう必要があります。

Z世代は、スマホ一択の時代!

今までは、ずっと冊子などで共有していたのが「創業の精神」や「経営理念」で、読んで聞かせて、復唱しての繰り返しでしたが、それでは、今の時代は浸透しきるのは少々難しいと言えます。
同じ言葉でも、時代によってイメージが全く違うことっていっぱいありますからね。

ちょっと事例ですが、山田養蜂場さんの創業の精神動画です!

この様な動画があれば、ブランドの根幹を感じ取ることができますからね。なぜ、この会社の考え方はこんな風なのか?なぜ、この地で商売をしているのか?そんな問いをたった5〜6分で解決してくれます。

1、採用のミスマッチがない
2、情報共有が速い
3、ジェネレーションギャップを超えた価値観共有
4、ブレない

そんな感じだと思います。世界が世代交代を始めた今、日本にそのトレンドが来るのは5年後以上はかかると思います。つまり、このタイミングでどれくらい映像を自社に浸透させていくかは大きなポイントになると思います!
ちなみにこんな記事も・・。

SNSは、世代で乗り換えが起こります。こういう情報を聞いて、うちは関係ないね!という時代が通用しない時代がやってくるぞ!そんな時に必要な動画は「創業の精神」っていう歴史の話じゃないでしょうか?というお話でした!

大西




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