ずっと変わらないものってあるよね
こんにちは!シンクスリーの大西です。
四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。
この映像を見て、すっごい可能性を感じてしまいました。愛知県と映像クリエイターのUssiyさん。そしてスタジオジブリとのコラボレーション。
いま、話題のジブリパークの観光映像です。
とうぜん、いろんなジブリパークの広報を行うとは思いますが、このように、Youtubeを主体に活動をしているクリエイターにいろんなチャンスがあるんだろうなぁと思う次第です。個人で映像を配信するという時代だけど、このように映画会社とコラボするというのは夢があるし、映像クリエイターの本当にやりがいのあることなんだろうと思います。
ここから本題ですが、
大量生産のコンテンツを作る時代が終わろうとしているというのを感じています。面白いことに、僕らの会社が映像を制作させて頂くのは、社歴が長い会社が多いのですが、そのクライアント様のヒアリングをさせてもらう時に、今後の未来についてのお話をよく聞きます。
その中で、必ず出てくるお話が「ずっと変わらないこと」についてお聞きします。創業の精神というとわかりやすいかもしれませんが、その会社の中に脈々と受け継がれていくものがあります。
その大切にしている価値観を映像にすることが大切だなぁと思っているのですがなかなかそれらを見つけ出すのは難しく、その言葉の端々からニュアンスを掴み取り、表現する必要があります。
ここで何を伝えたいかというと、映像クリエイターとして「映像を作る」というのは当たり前ですが、クライアント様の歴史を聞き、さらに創業当時の話を聞き、その企業の中にある「変わらないこと」を映像の中に折り込む必要があります。まさに、映像制作をする前にそのクライアントに入社するために下調べをする必要があると思いました。
同じ、供養でも
こんな供養方法などはいい事例だと思います。
同じ思いを持ちつつ、形は変わるという事例です。この会社の映像を見せてもらったのですが、シンプルでとても味わい深い映像でした。
形は常に変われど、変わらぬものを映像化するというのは、これからも大きな需要があると思います。そういう理念や創業の精神を表現することも僕たちと一緒にできればと思っています。