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縦型動画は横型動画を飲み込むのか?

シンクスリーの大西です。
四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。

さて、今日は縦型動画の未来って?というお話をしたいと思います。

たまたま聴いてたVoicyで、こんなことを書いてある記事を見つけました。

横型動画は「縦型に編集」でエンゲージメント率9倍に【TikTok For Business調査】

今までの横型動画を縦型に編集するという話です。確かに試したいと思いながらも試してなかった内容です。

ちなみに、皆さんならどれがエンゲージメントが上がると思いますか?

縦型に切り出し
横型の段積み(2段もしくは3段)
横型(上下に別素材)

僕は、よくある「横型の段積み」だと思ったんですが、
結果は、なんと

横型動画を縦型動画に切り出しすることで、
6秒視聴率が391%、
エンゲージメント率に至っては923%と9倍以上になっています。

結果はこちら。

迫ってきているなぁと思うのが、縦型動画の威力です。言い方を変えると「TikTok」がYoutubeと肩を並べ始めたということでしょうね。

と言いつつも、この記事自体がTikTok系列の記事なので、うんそうだね!とは言い切れない部分もありますが・・。

さてさて、こんな記事もありました。
・・というよりもこのライブ映像をずっと見てました。

確かに、横型と違って、切り口が全く違うので、一番最初にぶつかるのは構図の問題です。確かに今までの撮影の概念では、情報が不足してしまいがちな縦型動画です。ですが、これから縦型動画主流になるのは事実です。

(もしかしたら、2画面スマホが主流になるという説もあるので、いきなり正方形が流行るとかもあるかもしれませんが(汗))

そんな中で、この記事の中にあった動画がこちら。
この動画たちを見ると、構図の勉強にはなると思います。しかも今後の縦型動画は、誰もが挑戦したことのない場所です。

この動画とか面白い構図です。

縦型動画=短いという概念を取り払ってくれる内容ですので、来年くらいには長編映画がスマホ最適化された形で出てくるかもしれません。

ジンバルも縦で撮影できるモードがありますが、いつ使うの?みたいなところがあったんですが、どうやらそろそろ本当に当たり前の様に使う日が来そうです。

スクリーンショット 2021-11-06 22.05.41

今日は、縦型動画の可能性やこれからの流れを考えてみましたが、この10月、11月だけでも恐ろしいくらいのガジェットが発売されて、驚異的な進化をしてきています。何をどうしたらいいか迷う日々が続きそうです。

さて、僕らの広沢映像学校では、縦型動画の制作はもちろん、社内の映像クリエイターのインハウス化、制作代行なども行っていますので、詳しくはお問い合わせ下さいね。

大西

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