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【海外暮らし ハワイ編その2】アメリカ旅行・留学なら ソフトバンク+Tello Mobile最強説

Likaです。こんにちは。
ホノルルは今日も良い天気です。最近は風が気持ちいいです。

2023年の夏から1年間ハワイに留学して、一度日本に帰国し、今は、またハワイに戻ってきているのですが、留学中に、日本からの他の留学生のスマホ・Wifi事情がイマイチだったので、私が日本にいるときに発見した最強の組み合わせをお伝えしておきます。

アメリカに来てからでは難しいので、3ヶ月以上アメリカに滞在される方はぜひとも留学する前に日本で、この方法をご検討ください。

それより滞在期間が短い場合も、ソフトバンクの方は、アメリカでは使い放題になりますよ!


月々5000円以下で、かけ放題+データ使い放題+アメリカの番号取得

まずは、この方法のメリットを簡単にお知らせします。

  • スマホ一台で、電話かけ放題、ネット使い放題、アメリカの番号使える。

  • ポケットwifiを別に契約する必要なし。

  • 日本の番号を休止する必要なし。

  • 高いアメリカのスマホを契約する必要なし。(データ通信2GBしかないのに、月々60〜80ドルしますよ)

なんでアメリカの番号を取得する必要があるの?と思ったそこのあなた。

アメリカ留学の場合は、短期でもアメリカの番号を持っていた方が絶対いいです!!
アメリカ人とのやりとり、部屋の賃貸の契約、さまざまなショップの会員登録(割引たくさん)などなど、日本の番号でやろうとすると、不審がられたり、そもそも桁数が違うから登録できなかったりします。
Telloでは、月々5ドル台から契約できます。やすっ!!!
数百円の携帯代で、スーパーマーケットやドラッグストアで割引されるようになるので、買い物する人はすぐにもとが取れると思いますよ。

では、具体的にこの方法を使うと、どんなことができるのか?

ひと月あたり5000円以下(ソフトバンク3800円くらい+Tello5.5ドルくらい)で、

  • 今使っているスマホと日本の番号をそのまま使える

  • 日本の番号を使って日本にいる相手へ電話かけ放題(無料通話)

  • 日本の番号を使って日本にいる相手もこっちに電話かけ放題(無料通話)

  • 日本の番号を使ってアメリカにいる相手へ電話かけ放題(無料通話)

  • 日本の番号を使ってアメリカにいる相手もこっちに電話かけ放題(無料通話)

  • ソフトバンクの一番安い料金プランなのに、データ通信使い放題

  • テザリングしてパソコンもデータ使い放題(ポケットWi-Fiなんていらない!)

  • アメリカの番号を取得

  • アメリカの番号を使って、テキストし放題(アメリカ人はLINEしないよ)

  • アメリカの番号を使って、電話100分間無料(アメリカは電話を受ける方もお金かかるので注意)

素晴らしいですね。アメリカの番号で100分通話で足りる?というそこのあなた。大丈夫。仲良くなって長電話するんやったら、相手もWhats AppとかLINEとか他のアプリ使ってくれますよ。

ちなみに、アメリカでは日本の番号はいらないぞ!という方は、日本の番号を休止してTelloだけにしてもOKだと思います。
Telloでは、電話かけ放題+データ使い放題でも25ドル+税です。安すぎない??

実際、何をすればいいの?


私はiphone12miniを使っています。日本にいたときの契約は、ワイモバイルを使っていました。安かったので。

でも、アメリカで生活するにあたってどうすればいいのかネットで情報を研究し、当時、大手家電量販店の携帯電話部門にいた兄に相談した結果、ソフトバンクへの乗り換えと、アメリカの格安スマホサービスのTello.comを、1つのiphoneで使えるように、デュアルSIMにすることにしました。

ソフトバンクへの乗り換えは、日本でしかできないので、ソフトバンク以外を使っている方は、早めにご準備を。ただし、私のように格安スマホを使っている方は、留学に行く直前にソフトバンクに乗り換えてくださいね!

さて、デュアルSIMってなんやねんってそこのあなた。

私も、ハワイに来る前は、

eSIMって何ですか?
え?デュアル?1つのスマホで2つの番号が使えるの?ちょっと意味わからん。。。

という感じで、時代に乗り遅れた人でしたが、一度やってしまえば何も難しくないです。困ったら、家電量販店の携帯電話コーナーに相談しに行きましょう。私の兄のような優しいお兄さんやお姉さんがきっと根気強く教えてくれるはず!

やることは、

日本で

  • ソフトバンク以外の人はソフトバンクへ乗り換え

  • ソフトバンクで一番安い料金プランを契約

  • 日本でTello MobileのWebサイトにユーザー登録しておく

アメリカで

  • アメリカに着いたらTelloのWebサイトからeSIMを購入する

  • Telloの料金プランを選ぶ。このとき「No data」「100minutes, Free text」を選べば、月々$5+税

  • TelloのeSIMをアクティベートする

これだけです。ソフトバンクにさえしておけば、そしてちゃんと「データローミングをオン」にしてあれば、アメリカに着くと、「アメリカ放題適用しますよ」という連絡がソフトバンクから届きます。それ以外に何もする必要はありません。もう電話かけ放題、データ使い放題です。空港に降り立ったらすぐに誰にでも電話もかけられるし、ネット使い放題なので、wifiを探す必要もありません。

詳しくはソフトバンクの「アメリカ放題」のページをどうぞ。


TelloのeSIMもアクティベートしたらすぐ使えます。お店に行く必要もないです。ただ、QRコードを読み込むだけだったはず。

デュアルSIMってどんな感じ?

実際に、私のiphone12miniの設定画面がどんな感じになっているかお見せします。
ただ、アメリカバージョンになっているので、全部英語です。ごめんなさい。

ちなみに、アメリカのアプリをダウンロードするには、iphoneの地域設定をアメリカに変更する必要があるのですが、それをするためには、今登録しているサブスクリプションを一旦解約する必要があります
Apple MusicとかApple Oneを使っている人は、支払い日の直前に日本の契約を解除してから地域設定をアメリカに変更して、またアメリカのApple MusicやApple Oneを契約しなおしてくださいね。

さて、設定(Setting) からモバイル通信(Cellular)を開いたところは、こんな感じになっています。

設定(Setting) → モバイル通信(Cellular)を開いたところ

「SIMs」のところを見ると

Primary(主回線)に090から始まる日本の番号(+81をつけると始めの0はなし)
Secondary(第2回線)に808から始まるハワイの番号


になっています。

ハワイの番号は、808から始まります。携帯だろうが固定電話だろうが808です。
Add SIMとあるので、まだまだ番号を増やせるのがわかります。

そして重要なのは、
「Cellular Data」と「Default Voice Line」が両方「Primary(主回線)」
になっていることです!

つまり、データ通信と電話は、基本的には、ソフトバンクを使います!ということです。

私は、Telloではデータ通信は契約していません。
ハワイの番号から電話をかけたりテキストしたりするときは、ちゃんとどちらの回線を使うか選べますので、初めてその人に連絡するときは、Secondaryを選んで連絡します。その後は、イチイチ選ばなくても勝手にハワイの番号を使いたい相手にはSecondary設定になってくれます。

ソフトバンクのアメリカ放題ってどういう仕組みなの?

詳しいことはよくわかりませんが、ソフトバンクさんが、アメリカの回線をお借りしているみたいですよ。

上の画像で、Primaryの日本の番号のところをさらにクリックするとこんな感じになってます。

設定(Setting) → モバイル通信(Cellular)→ 主回線(Primary)を開いたところ

上にめっちゃでっかく、「ソフトバンク」って書いてあるくせに、
Network Selectionのところは「T-Mobile」になってるわけです。

なぜ、T-Mobileなのか?
設定をAutomaticにしていて、その場所で一番良い回線を拾ってくれることになっています。

自分で携帯会社選びたいわ!なんてそんなこと思う必要は全くないのですが、そんなことを思う人はAutomaticのところをOFFにすると、こんな感じでいくつか携帯会社のリストが出てくるので、自分で選ぶこともできます。

設定(Setting) → モバイル通信(Cellular)→ 主回線(Primary)→ Network Selection
を開いたところ

と、いうことで、伝わったかどうかわかりませんが。
この方法が一番安くて、何でも便利に使えるようになるよってことは伝えられたのではないかと。

アメリカ留学するけど、英語がわからんからTelloってやつようわからんし無理やで!というそこのあなた。

とりあえずは日本でソフトバンクに乗り換えましょう。
家電量販店の携帯電話部門に行けばやってくれます。

そして、アメリカに着いたら、英語のできる日本人を探して、Telloってやつを契約したいねん!一番安い料金で!eSIMってやつで!
と言ってみましょう。きっと誰かが助けてくれます。

私の1年間の携帯電話料金は、これだけ使い放題だったのに、6万円以下です。
でも、エージェントに頼んだりして、ハワイの番号を取得した人は、データ通信がほぼ機能しない状態で常にWifiを探さないとネットは使いものにならないにも関わらず、1年間で12万円以上かかってます。

そんな人に限って、お金ないねん!とか言って食費を削ったりしてます。
削るとこ間違えてるで!!!

またどこかで食生活や住居についてもお伝えしようと思いますが、ハワイではお金の使いどころを適切に見極めることが大事です。
アメリカでは安かろう悪かろうです。
日本のように低料金で高いクオリティーはあり得ません。

でも、Telloは低料金なのに高いクオリティーなんです。なぜなら店舗がないから!!!アメリカは家賃と人件費が高いですもんね。

ということで、今回はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました。


100%の法則も今日で第4週目が終わりまーす。


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