父との会話

いつも世の中についてとか、考えないでいい事まで考える私ですが

今日調子がマシになって部屋から降りた。
キッチンにいる父が嬉しそうに話しかけてきた。

私が部屋に篭って躁鬱を乗りこなしてる間に、父は父で感じることがあったよう
そこから1時間以上、立ちながらいろんな話をしてくれた。私も笑いながら話せた。

先日SNSで見かけたLoop experienceの耳栓が昨日届き、それを着用して1階に降りてみたのだが、背後で通話をしている母の声を他所に、父との会話に集中できて、何よりも楽しめた。

これまで楽しめなかった。
神経過敏故に、換気扇の音、テレビの音、時計の音、部屋の電気か機械の小さなジーーーーーーーという音、家族の話し声、などすべてが嫌になる。

だから人と会話するのにも、外なんて個室じゃないとキツい。家族でも集中できなくてストレスなのに、他人だらけで人が多いところなら尚更。
大事な家族や友達と話している時は、その人の言葉に集中したいのだ。

生きることにも何かと多様性の世の中だからこそ、世代差もあってかズレが生じることも多々ある。

だけど、今日の会話は、本当に嬉しかった
父との会話は、普段頻繁にすることがないからこそ、余計に嬉しい。
いつもありがとう、父。

久々につらつらと書きたくなる一日を過ごせて、幸せでした。

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