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私の中の侏儒の言葉_4

理性と陶酔、歓喜と苦渋を同時に味わう

論理に還元できない「精神」の領域

人生を体験する前に人生を知的に認識してしまった少年

「神」と「来世」によって生死を意味づけることのできた中世人がその奴隷的な境遇にもかかわらず幸福だった

世界そのものが意味を喪失して、のっぺらぼうな均質な存在に化してしまった状況の中で、ともかく「現実の相対性」に耐えてゆかなければならない不幸

何を「悲劇」と見るか

鏡子の家

割愛したメモも含め、よく若さを耐え抜いたと褒めてやりたい気持ちになると同時に、割愛せざるを得ないメモの量が、現在の希望の量と正比例していることに気づきました。

とにかく大人は希望を与えるべく存在していると改めて認識し、学生と接していきたいと気持ちを新たにしています。




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