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平日もランニングをするために工夫したこと

僕は1年くらい前からランニングを始め、今は初めてのフルマラソン完走を目指している見習いランナーです。

社会人にとっても一番頭を悩ますのは「どうやって平日もランするか」だと思います。
マラソンにエントリーなどすると、中々土日のランニングだけでは足りなかったりして、平日も走りたいな、と感じるようになると思います。

でも、社会人では、なかなか平日に走るというのは、簡単なことではないと感じます。

自分もまさしくそうです。意志が弱くて、なかなか平日は走れていませんでした。
平日に走ろうと思っても、仕事から帰ってきて夜に走ろうとすると面倒くさくなる、「それならば朝早起きして走ろう」とすると、早起きできずに走れない、そんな時期が続いていました。

今回の記事では、そんな自分が平日もランニングできるように工夫したことをご紹介します。


1,ランニングをする時間を見直す

 
平日もランニングをするのに一番頭を悩ますのは、「いつランニングをするか」だと思います。
僕は上でも書いたように、夜は「仕事から帰ったら走るぞ!」と思っていても、いざ仕事が終わって帰ってきたら「疲れたし、お腹減った」となってしまって、ご飯食べると眠くなってきて、結局行かずに終わってしまったり。
朝も、布団から抜け出せず、結局いつもの時間に起きてしまったりと、中々走れずにいました。

たぶん意志が強い人は、それを何とかできると思うですが、自分は意志が強い方ではないので、これだと1,2回は頑張ってできても、続けるのは無理だと感じました。


そこで僕がしたのは、「仕事の昼休みに走る」というものです。
もともと、会社の先輩で昼休みに走ってる人がいて、その人についていくようになりました。
最初の頃は誘われても断っていて、というのは「昼休みに走ったら疲れるし、午後から眠くなりそう…」と思っていて、昼休みに走るというのは全く考えていませんでした。

けれど、実際走ってみると、距離も短いのでそこまで疲れるということはないし、むしろ座りっぱなしでカチコチの身体がほぐれるので、午後から体調が良くなりました。

あと、心配していたのが「ご飯の時間があるかどうか」なのですが、意外とこれも大丈夫でした。時間的には、

12:00~12:05 服を着替えたり、シューズを履いたり。
12:05~12:25 ランニング(2キロか3キロ)
12:25~12:45 ご飯
12:45~12:55 着替えと歯磨き

みたいな感じになってます。
外食する場合は時間的には厳しいですが、僕は会社から歩いて3分のスーパーでいつも買っているので、意外と余裕があります。

昼休みランを始めてよかったと思うのは、明るくて暖かい時間帯に走れるというところです。僕は暗い中走るのが苦手で(しかも田舎なので余計暗い)、なので夜はあまり走りたいと思いませんでした。

昼休みランは、最初は慣れが必要なのですが、メリットも多いので、ぜひ試してほしいと思います。


2,身体を暖めると、走りたくなる

 
昼休みランが快適といっても、少し長い距離を走るときなど、夜に走りたい時もあります。

さっきの昼休みランは、時間の制約上、距離は長くても2~3キロが限界です。でも例えば土日に長い距離を走る人ならば、週の真ん中の水曜日に、もうちょっと長い距離を走りたいでしょう。

僕の場合は朝は絶対起きれないので、夜に走ることになるのですが、夜は帰ってきてコタツに入ったら、もう高確率で外には行きたくなくなります(笑)。

その時にやってるのが、まず身体を暖めることです。これはコタツで暖めるとかではなくて、軽い運動によって暖めるということです。僕の場合はスクワットをするようにしてます。その場でもできるし、負荷がかかるので20回もしたら身体が熱くなってきます。熱くなってくるとモコモコの服を脱ぎたくなるので、その勢いでランニングできる格好に着替えてそのまま外に出るという流れです。


これのいいところは、一つ目は身体が温まるので、自然とやる気が出るということ。もう一つが、まずハードルが低いところから始められるので、外に出やすくなるということです。

例えば、ランニングに行くのはエネルギーが100必要だとします。コタツで寝そべってる時は0。この0の状態からいきなり100の状態まで上げるのは、けっこう面倒くさく感じて、強い意志が必要です。

でも、スクワットは50くらいなので、やる気が出てなくても何とかスクワットならやろうかなという気持ちなる。そして、それが達成できたら100のランニングをするのも最初よりは簡単になっている、という感じで(分かりにくくてすみません笑)



個人的な方法ですが、以上がランニングを平日にするのに僕が工夫してことでした!皆さんが工夫していることあれば、ぜひ教えてほしいです。

読んでくださり、ありがとうございました。


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