ただの現状ⅩⅨ
12月。
2023年が終わる。
ゴールデンウィークぶりに実家に帰ってきた。やらなければいけない宿題を抱えつつも、そこそこ羽を伸ばしている。
絶賛冬休み中なのだが、実家に帰れたこと以外で特別感のある休みではない。常に宿題が脳内を支配している。大学の時の冬休みってもっと頭の中が空っぽだった気がする。
体重が落ちてしまったこともあり、この実家期間に増量を宣言して親に食べさせてもらっている。実家のメシ、うまい。
1人の時より確実に食べる量は増えた。
2023を軽く振り返る。
1〜3月は大学4年の卒業間際の時期だった。
冬休み明けの卒業制作発表に向け、前年からの準備を続けていた。意外にもあっさりと卒業認定。
東京に行くことも決まっていたので、家探し&バイトで金稼ぎ。同学年は卒業旅行で遊びまくる中、自分のしたいことのために我慢の期間だった。家具家電集めも同時にしていて、3月の頭には実家の軽で片道3時間の引越し作業。住み始めたのは、3月末で一人暮らしがスタートした。大学の卒業式は出なかった。
4〜6月は周りともそこまで周りと打ち解けてはいなく、授業が終わるとすぐ誰もいない家に帰っていた。帰れば、好きなラジオも聞ける、テレビも見れる。家事の煩雑さに目を瞑れば、快適とさえ感じることができた。特にホームシックとかもなく、一人暮らしに慣れる期間だったと思う。
学校は自分のイメージしていた通りで、学ぶものが新しく吸収している感じが楽しかった。
7〜9月は前期が終わり夏休みに入るタイミング。この頃くらいから集まる仲間が固まってきて、自主制作のラジオが始動した。初回アップロードは10月中旬だが、試行錯誤と準備を夏休みにしていた。
前期のテストは大学に比べれば、ちょろいもんで出席していれば何とかなると感じた。実習系が2.3個あって、それもそこそこ頑張った。夏休みは実家には帰らなかったが、ラジオの公開収録に2回行った。東京ってすごい。文化や興行にアクセスしやすさが都会の良いところだ。
特に何かを成し遂げたか思い出せない2ヶ月弱。だが、それも良い具合に過ごせた証拠だと思う。
10〜12月は後期が始まって忙しかった。自分のキャパを超えて、忙しすぎたのかも。この3ヶ月は早く過ぎ去っていった。イベントとしては学校祭や旅行、スポーツ大会といろいろあったはずなのに思い出すとインクが薄い感じ。当時はイベントを糧に日常を頑張っていたのに、こんなにも薄いとは。
身体的にも精神的にも疲弊していた。ちょくちょく体調を崩したのもあった。授業にも楽しいと感じるものが少なく、モチベーションは明らかに下がっていた。それでも自主制作を頑張るモチベーションだけで通うことができた。
12月には就活が顔を出し、また病む時期が来てしまった。既にエントリーシート祭りが始まり、気持ちが休まらない日々だ。
環境も変わり、新しいことにチャレンジした一年だった。まだ自分のしたいことを追いかけ始めたばかりで、何も始まっていない。
2024年は今年やってきたことが実を結ぶように行動をしていきたい。していかなければいけない。
まずは冬休みに宿題を終わらすことから。
最後に有馬記念。
3連単当たって儲けました。
直線で心臓バクバク。
ありがとうドウデュース。
また来年。