#48 ファッションウィークテスト
美容の畑で生きている僕にとって、
すごい貴重な体験。
価値があると思いました。
感謝しています。
ありがとうございます^_^
永久保存版。
(美容関係者向けです。響かない方、すいません。)
目の前に起こっていた事。
大切な日の記憶の記録。
今でもまだ
鮮明覚えている。
ファッションウィークテスト
ニューヨークの冬は寒い。
この日も、
雨混じりの雪。
ファッションショーのヘアを決める日
マンハッタンのオフィスへ、
デザイナーとの打ち合わせ。
BOSSと一緒に。
ファッションショー、
ショーの当日までに、
モデルオーディション、
衣装のフィッティング、
ヘア、メイクのテスト
と
やる事はたくさんあります。
(多分それ以外にプレス的なお仕事などなどたくさんあります。)
ヘア、メイクテスト日
KEY hair stylist (ヘアスタイリストチームのリーダー)の責任。
デザイナーからイメージのみを聞き、
("イメージのみ" そう、注目すべきはココ!)
ヘアスタイルを作っていく。
その日、
その時、
BOSSの
選んだヘアスタイルは、
1番得意なヘアスタイル。
(アイディアの引き出しは多い。編み込みのやつ^_^)
結果的にこのヘアスタイルにはならなくて、
デザイナーが選んだヘアスタイルは
シンプルな
ポニーテール。
とは言え、
決定にいたるまでに、
いろいろと話をしている。
「僕はこう思う。」
「こういう風なのはどうだろうか?」
と
意見を言える。
意見を言えるのは、
責任だろうか。
当たり前なようで
なかなか
そうはいかない事もある。
(色々と大人の事情もあるのでしょう。)
良いものを作る為(最高のショーにする為)にも、
誰も妥協はしない空気。
攻めた姿勢に、
注目か集まる。
空気が変わる瞬間だ、
変化
を
感じた。
なんと言えば
いいのか、
覇気
がピッタリ
かもしれない。
それはやっぱり
覇気
だった。
優しい優しい愛の溢れている
BOSS
から
のパワーは
覇気
クリエイティブ
に
力を感じた。
エネルギーを感じました。
デザイナーの言いなりになる訳でもなく、
ヘアスタイルを担当するという責任を
自分の持っている力を
妥協する事なく、
表現できる
その姿勢に
心を打たれた。
その姿は
アーティスト
なのだと思う。
だからこそ、
この人が、
選ばれ続け、
この人に
仕事が来る。
最前線で
磨き続けている
今。
技術を超えて
その人自身に、
価値がある。
やはり僕のBOSSは
最高だ。
LOVE & PEACE
ロサンゼルスで考え中