七夕戦を経て20代が思うこと。
おはようございます、くまはんです。
また日が空いちゃいましたね。
先日病院に行ったら、最近の体調不良は気管支過敏？でした。
小児科喘息だった人になりやすいそうなのですが、夏風邪で喉が過敏になってるそうです。
まあインフルとかコロナじゃなくてよかったです。
そんな体調の中、七夕の日に都知事選に行ってきました！
投票先は”石丸伸二さん”です。
まあ今ネットだと賛否両論ですね。笑
いや寧ろ否が目立つか。
僕はいいと思うんですけどね。
今回凄く残念だったのは政治を通じて”人の醜さ”が見えてしまったところですね。
ここでの人って都知事候補の方々じゃないです。
それを応援していた人たちですね。
簡単に言うと、石丸さんや蓮舫さんが落選した途端、彼らの人格否定は勿論、両者応援陣営に対しての人格否定をする人が多くて驚きました、ってことなんです。
え、だれに投票しても良くない？？？って。
自分の思い通りに行かないと他人の人格否定するってなあ…
コワイコワイ…
石丸さんがパワハラ臭するとか、2位じゃダメなんですかなんて言ってたら、3位に落ちたと揶揄される蓮舫さんとか…
石丸構文なんてのもできてますけど、定義をはっきりさせずに答弁をして揚げ足を取られることは多々あるので別に理解できないことじゃないかと。
石丸さんの答弁を聞いていると、「政治家は飽くまでも有権者の代弁者」という一貫した姿勢が見えた。
それが手ごたえ等はないっていう石丸さんの真意なんだと思います。
都知事として、政治家として選ばれるのはどんな人か。
きっと「常に冷静な人」なんだと思ってます。
野次が飛んできて切れ散らかしてたり、激怒して怒鳴ってたり。
そんな姿を見せた人を推そうとする人はいないでしょう。
そういう意味で小池さんは優秀だと思います。
現職有利の都知事選において、小池さんの再当選は割と予想していました。
それでも石丸さんに投じたのは次につなげるためですね。
期待通り若い世代の一票が大きく可視化された選挙だった気がします。
ただ若い人の石丸さん推しが、「TikTokやYoutubeで惑わされた一票」という決めつけだけは受け入れられない。
大人たちはこの結果を結果として受け入れてほしいものです。
まあでもこういった論争に首を突っ込めるようになった自分が大人になったんだなと感じます。
きっと今回の都知事選を経て政治に興味を持った人も多いんじゃないですかね。
最後に一つだけ。
人間とは本能で生きる動物です。
その本能を理性で言語化し、理由付けし、それっぽく見せる動物。
ただ根本は本能で生きる動物であることに変わりはない。
投票先をいくら調べようがきっとその行為は最初の直観を裏付けるためでしかない。
もちろん勉強して政治を学ぶことも大事ですが、それ以上に自分のこの人に入れたいという本能は誰にも妨げられるべきではないものなんだと僕は信じてます。
長くなっちゃいましたけど都知事選について残せてよかったです。
今後見返して若かったなとか思うんでしょうね。
それもまた一興。
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