歌島DIY日記(アナキド編)#63「相談天国。」
1週間以上もご無沙汰しておりましたでしょうか。みなさん、ご機嫌いかがですか?思想家みくです。
あまりにも更新が滞っていたので、お前サボってたんじゃねぇのかとか、ダビデになってたんじゃねぇのかとか、そう言われたらそんな気もしないでもないですが、実は地味に壁塗りを継続しておりました。
全室ユートップを塗り終えて、ただいま絶賛漆喰を塗っているところですが、あまりにも地味な作業が続くので、みなさんのお目汚しと思って、あまり投稿する気が起こらなかったのです。
その間、店の向かいに住んでいるキャプテンさん(新キャラ!)からみかんの差し入れをいただくなんてこともありました。
壁塗りというのは結構体力仕事でして、1日に壁何枚も、漆喰何袋も塗る気がせんのです。実際、わたしはすごく飽き性なので、1日2〜3時間ぐらいするとすぐにコンビニに行きたくなってきます。(家の近くにコンビニがあるとダメですね)
それに、わたしは自分の失敗は許容できるけれど、他人の失敗は許容できないタイプのつまらん男なので、なんだかだれかに壁塗りをやってもらうっていうこともできず、遅々とした進行具合になっております。
だけど、徐々にではありますが、(当たり前だけど)壁はきれいになってきました。やっぱり、壁がきれいになると嬉しいですね。空き家改修の醍醐味。
で、今日は咲ちゃんと本土のほうに出向いて、広島県尾道庁舎に行ってきました。なにしに行ってきたのかというと、保健所の許可を取るのに、事前に相談に行ってきたのです。
保健所の許可を取るので、保健所に誘導されるかと思ったら、庁舎の中にある生活衛生課というところに導かれました。(尾道の飲食許可は生活衛生課なのでしょうか?)
事前に咲ちゃんが書いてくれた簡単な見取り図を持って、主にキッチン周りの懸念を相談しに行ってきました。
基本的に既存のキッチンのほうは「菓子製造」で許可を取り、お風呂を潰してそこを「飲食5類」(屋台とかで取るやつ)で許可を取れば、水回りの改修がスムーズにできるのではないかということで話がまとまりました。
このあたりのイメージは勝手に進めていたこともあり、キッチンの木材を剥がしてコンクリート流してくださいとか、風呂場を調理場で使うなんて言語道断とか言われたら、めんどいなと思っていたのですが、そういうことも言われなかったので、なんか安心しました。
むしろ、風呂場を潰してここで許可取りたいって言ったら、ちょっと「名案ですね」的なノリで応えてくれたのでおもしろかったです。
宿泊の時でもそうでしたが、やっぱりめんどくさいのはシンクと手洗いを増設しなくちゃいけないこと。キッチンと風呂場、それぞれに「菓子製造」と「飲食5類」で別々なので別々のシンクと手洗い+蛇口を設置しなければならず、これらの工事費用が思ったよりもかさみそうです。ぐぬぬぬぬ。
いろいろ費用のこと等も頭をちらつき始めました。いずれにせよ、資金が不足しているので、クラウドファンディングをしようと思っていますが、そちらのほうもこれから準備を進めたいと思っています。また、改めて準備できましたら、みなさんにお伝えしようと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
次回のタスク
☆注文していた漆喰を取りに行く。