歌島DIY日記#40「時代は非金属、タイル革命!」
今日から世間様はGWだそうで、そんなことはわたしたちには全然関係ありません。なぜなら、わたしたちは一年中GWだからです!
ということで、昨日しよてろがタイルカットに光明を見いだしてくれたので、今日はキッチンのタイルを全面に貼ってやるぞー!と勇んでやってきました。
非金属・タイル用のディスクグラインダーの刃を買い足すため、毎度お馴染み宮本本店さんに寄ってから、タイルの接着剤が足りるか微妙だったので、ユーホーにも行って来ました。
このコーナーに来たら、やっぱりこれこれ。
「鉄セメント」の「山の男」が気になります。何回見ても、意味不明ですね。笑
(ちなみにサムネイルの画像は、うしろにある置物の乞い猫と同一化している咲です。)
さて、今日は頼れる男・しよてろがいないので、自分でカットするしかありません。なんでも、自分でやってみなくちゃね。
折角バイスもゴム板も買ったので、使ってみることにしました。だけど、やってみたらわかりましたが、自分で押さえながら切るほうが断然やりやすかったですね。その様子は後ほど。
今日は側面の壁にタイルを貼っていきます。まずは、切らなくても貼れる範囲を一気に。はみ出した接着剤は濡れタオルで拭き拭き。
反対側は接着剤の剝がした跡が残ってたので、カッターで丁寧にこそぎました。パワープレイ工業と繊細工務店の共存。
さてさて、ここで急にタイルに接着剤を塗る時のコツをお教えしましょう。このように接着剤をヘラにたっぷり乗せて、トントンと中央に叩くように落とします。
こんな感じ。場合によっては、もっとたっぷりはみ出すぐらいつけてもいいです。
バイスが使いにくいことが判明したので、怪我しないように細心の注意を払ってのカット作業。保護具着装、今日は職業訓練生のようにまじめにやっております。
溝が彫れたら、こんな感じでトンカチでトンッとして割っていきます。やや楽しい。
パキン!こうやってみたら、奥のやつはチョコレートみたいに見えますね。
クランプで挟みながら、切断面をきれいにしたりもします。今日は丁寧な作業が光ります。
と、そこへ見ず知らずのおじさんがマッドマックスみたいな自転車に乗ってやって来ました。
「なにしとんの?」
「いま、家の改修をしてます」
そう応えると、頻りに中を見ては、なにかアドバイスをくれるおじさん。
どうやら近所の人のようで、いろいろ道具に詳しい様子です。言ってることの3割ぐらいはわかりませんでしたが、特に悪意はないようでしたので、仲良くすることにしました。
いろいろ話をしてみると、近所に住んでいるおじさんで、なんとこの方も「木曽」さんとおっしゃるそうです。このあたりは「木曽」姓、「新田」姓、「住田」姓が多いと、プチトリビアを教えてくれました。
わたしたちの親友「木曽」さんと区別するため、このおじさんはマッドマックスの「木曽」さんと呼ぶことにしました。
言ってることの3割ぐらいはわかりませんでしたが、体感で15分ぐらいはお話しして行かれました。今日の感じだと、またなにか道具とか貸してくれるかもしれません。今度きゅうりをくれる約束をして帰って行きました。
カットしたタイルは、こんな感じで隙間を埋めていきます。時間もそろそろ午後3時を回るところだったので、この壁の隙間が埋まったら休憩しようと言うことになりました。
近所のLAWSONで、それぞれエクレアとソフトクリームを買いました。花壇のところでまたーり。今日はちょっと寒い。
休憩を挟んで、作業も急ピッチです。この間は作業に割と没頭したので、写真がありません。すいません。
という訳で、今日は作業を終えたのが午後6時30分。めちゃしてる!
こんな感じで左側。次は目地剤埋めるので養生しときましょうね。
右側もこんな感じで天まで埋まりました。上出来!
そして、全体はこんな感じ。ババーン!なんかかわいくなってきたんじゃないでしょうか?遠くから見たら、結構きれいに見える!
後はちょっとだけ抜けているところを入れて目地剤を流し込んだら、完成です。ちょっとずつではありますが、住める環境に一歩ずつ近づいております!
さあ、これが終わったらそろそろお風呂問題を解決しなくちゃね。次回以降もお楽しみに!
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