歌島DIY日記(アナキド編)#65「スキマスイッチ。」
みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。昨日から首を寝違えてる、思想家みくでございます。
さて、昨日おとといぐらいから、咲ちゃんが一緒に現場に出て作業をしてくれたので、作業的には細かい部分が進みました。
とりあえず、咲妃が来る前にルーム爺・天井のいやらしいシミがあった部分を張り替えておきました。プリント合板のチェスナット的な奴で、ルーム婆と同じようにいい感じの色の天井に仕上げたいと思います。
(ちなみに、天井裏に上っての作業は狭いし足の踏み場がないので、結構疲れました。女子はたぶん無理だね)
前日から咲ちゃんに「天井塗ってね」と事前通告しておいたので、養生もこちらで済ませておきました。これは「開けて」って言われて、木部保護塗料の缶を開けた時のわたし。
こういうのは壁を塗る前にしておけばよかったのでしょうが、段取り弱者なんで、仕方なく長めのマスカーで保護して急場をしのぎました。どこで得た知識なのかおもむろにスポンジで塗り始める咲。少し不安げなみく。
その間に、わたしは壁を壊したときにできた婆と爺の(こころの)隙間を埋める作業にとりかかります。もはや気持ちはカウンセラー。
婆の押し入れから飛び出した少し意固地な部分を切り落とします。
うちの玄関の横に転がってた厚さ12mmの杉板(?)を利用して、隙間を埋めていくみく。もちろん30mmの角材をギチ詰めして、ビスを斜め打ちして下地を作っております。
スポンジとハケの二刀流で匠に仕上げる咲。色褪せた天井がみるみるうちに渋い色に!
この日は咲ちゃんが遅くまでがんばっていたので、わたしもついつい頑張ってしまいました。日が暮れても、それぞれの作業は続きます。
外が暗くなってきたので、仕方なく室内で木材加工するみく。
10mmの切断とかって丸ノコでは意外とやりにくいのです。切れないノコで切るんだぜ!
そうこうしているうちに、咲ちゃんの天井塗りが上がりました〜。出たー、古民家カフェの天井や!
わたしのほうもなんとか無事隙間を埋めることができました。この隙間によく鉛筆やマスキングテープを落としていたので、これでそういった悩みからも解放されました。笑
はい、という訳で次回からはいよいよ窓を直したいと思います。窓も損傷レベルがドクロ1〜4までございますので、いろいろ困難が予想されますが、二人で協力してなんとか乗り越えようと思います。
とりあえず、明日は歪んだ窓枠の微調整とか、閉まらなくなったドアを削ったりとかしたいので、ジャンク堂に行って電動カンナ買いに行くゾ!
次回のタスク
☆ ジャンク堂尾道店で電動カンナを買いに行く
☆ 安い硝子がないか杉原硝子店に見に行く