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歌島DIY日記(アナキド編)#69「2020クロスカウンター(小林弘に捧ぐ)。」

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今年2回目の投稿です。
今回は、前回お話していた通り、カウンターがほぼほぼ完成に近づきましたので、お知らせします。

扉佇むみく

カウンターをつける前に、キッチンとルーム婆を隔てる扉をつけました。
扉はうちの上にある空き家のトイレからパクってきたものです。
寸法バッチリ、やっぱり扉は空き家からパクってくるに限ります。笑

柱はホムセ(ホームセンターの略)で90mm角の角材を買ってきたものを木部保護塗料で塗装しました。
本当はL字金具とか各種金具類で固定したほうがいいんでしょうが、寸法びっちびちにして、あとでカウンターと固定するので、そいつらで補強することとします。(シロート判断)

扉開ける咲

白い扉から顔を出す無邪気な咲。
ここに扉をつけただけで、既に二人で「きゃわみみ(かわいい)♡」連発。

水平見るみく

さてさて、この扉の横にキッチンとルーム婆を隔てるカウンターを作ります。
使うのは、主に2×4といわれる建材です。
どこにでも安価で売っているので、DIYにぴったり。
このカウンターは作業台にもなるし、わたしたちとお客さんが顔を向き合わせて対話をする大事な場所、絶対かわいくしなくては!
きちんと水平も見ています。(最終的には無視するんですが……笑)

枠つけるみく

まず、寸法を正確に測って枠を作ります。
枠自体でカウンターを支えるので、枠の強度はそこそこ重要。
真ん中にも補強の2×4材を入れております。

ロングビス入れ方

支えの枠が入れられたら、今度は天板を載せる枠をこしらえます。
これは2×4材の長辺からビスを打ち込むので、最低90mm以上のビスが必要。
ということで、120mmのロングビスを買ってきました。
下穴を開けないとなかなか入っていかないので、下穴をあけて、事前にビスも途中までぐりぐり入れちゃいます。

天枠つけるみく

天板を載せる枠を載せるとこんな感じ。
このあと、真ん中に補強の材を3本入れました。

座るみく

そしてそして、どう考えてもこれだけだと不安なので、客席側になるルーム婆側に天板の足となる枠を更に入れました。
最初に書いてた図面とまったく違う作りになりましたが、それはフリースタイルということで臨機応変に。

天板に足となる枠を入れると、強度的にはかなり安心感が出ました。
この通り、50kg級軽量男子が乗ってもびくともしない!

前板を貼るみく

では、屋台骨が大方完成したので、今度は全面に板を張っていきます。
こういう時に重宝するのが、1束1,000円いくらで売っている杉の荒材。
こういうのは「ヤドカーリ」3階ベンチシート張るときにやったんで脳内シミュレート済み。

板の収まり

板を貼るため収まりを10mmぐらい内側にしています。
でも、やっぱり誤差があるので、ちょっと飛び出しますよね。
もうちょっと奥に入れたほうがよかったなぁと後で反省しましたが、なにしろ相談相手が不在だったので、独断でしました。
だれかと相談するって、大事ね。
またひとつ、人生の教訓。

カウンターによりかかる咲

前板が5枚ぐらい張れたところ。
ここはバーカウンター風に使えるかしら。

オービタルサンダー

板は切ったら、こんな風にオービタルサンダーで表面を平滑に。
このオービタルサンダーはフリー便利屋・森本君からフリーで借りています。
うちからはお返しにたまに丸ノコやインパクト(又貸し)をフリーで貸しています。
近所にワイフレ(DIY仲間の意)がいると、工具類の相互貸借ができて非常に便利です。
助かっとります。

完成品

ということで……カウンターが8割方、完成しました〜!
イエーイ♬

側面や角の収まりとか、意外と繊細工務店もチラホラ。
にしても、DJブースみたいでかわいい!♡
ここに2タンテーボーとか置いて、前にレコードとか飾りたいわ。(いや、置かれへんけど)

咲ちゃんと相談の結果、このあと、天板を載せて、その上にタイルを貼って仕上げることにしました。
作業台として使用するとしても、汚れがつきにくく、拭き取りやすいほうがいいかなという考えの下です。
あと、咲ちゃんの美的感覚によると「絶対かわいい!」とのこと。
それは重要です。

壁や扉と調和させるために、前面の板も白く塗装します。
明日は少し保健所に相談に行って、今後のことを考えます。
そろそろ電気工事やガス工事の段取りも進めていかなければなりません。
あ、それに、そうそう、明日からクラウドファンディングが始まるので、これからいろんなところに顔を出して周知していこうと思います。
工事も進めつつ、資金繰りも必要なので、多動の数ヶ月になると思いますが、みなさま、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いします!

次回のタスク

★ カウンターを仕上げる

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