4億2000万円の損失から這い上がった山崎のプロフィール
この現実は夢でもなんでもない。
たくさんの方に協力していただき、たくさんの方に「ありがとう!」と言われ、たくさんの仲間に支えられた。
私からどんだけ感謝してもしきれないほどの恩をいただき、今日、この日を迎えています。
今回、たくさんの方のご要望もあり、私が大学生の時に決めた決断から、今に至るまでの取り組みや数々の失敗をこのブログに綴ることにいたしました。
副業や独立を目指されている方は、私と同じ過ちを繰り返さないよう、そして、たくさんの成功体験を積んでいただき、自立した人生を自分自身で歩んでいけるよう、できる限り具体的な方法も含めお伝えしていきます。
今、ここでみなさんとお約束できることは、
『才能や運命に囚われない生き方ができるようにいたします。』
なぜ、そんな約束ができるのか?
その答えは、私の過去を知っていただければと思っております。
■なぜ、才能0、スキル0、社会人経験0の大学生が、社会に出てから、1,000名を超えるクライアントの収入をプラスにすることができたのか!?
その答えは、『原理の発見』
『才能』と呼ばれるものは、生まれつき持ったものではなく、原理と原理に即したトレーニングで身につきます。
例えば、才能と呼ばれがちな能力の一つ『アイデア』
『アイデア』は才能ではなく、教育や努力で身につけることのできるスキルです。
みなさんも体感したことあるのではないでしょうか?
「あ!いいこと思いついた!」って体験です。
この体験をしたことがある人が多いということは、コツさえつかめば、湯水のようにアイデアが出てきます。
アイデアを生み出すために必要な要素は、
・過去の情報や体験
・組み合わせ
・目的
(・ストレスフリーな状態)
です。
人の習性として、将来どうなるかを明確に当てることは至難の技。
これから先、何が起きるかなんてわかりません。
アイデアは決して新しいものではないということです。
過去の情報や体験を目的に合わせて組み合わせることで出てきます。
アイデアを湯水のように出そうと思えば、トレーニングをするだけ。
例えば、目的を明確にして、目的に合うであろうキーワードを付箋に書き出します。
その付箋を一つ一つ組み合わせて見ていきます。
たったこれだけでアイデアは出てきます。
実は、これと似た方法をソフトバンクの孫正義さんもされています。
このような原理と正しいトレーニングを知り、実行すれば、スキルは当たり前に身につきます。
お金を稼ぐことも同じ原理があると言えます。
言い換えるなら、『方程式』のようなものです。
しかし、事業をやっていく方程式は、一度使った数字は次からは同じ答えにならない時もあります。
この方程式の使い方をクライアントのみなさまに提供させていただくことで、高い再現性を実現することができました。
もし、自分には才能がない・・・と思われている方に先にお伝えしておきます。
方程式を活用したり、学んだりすることは、才能ではございません。
方程式は、”今”スキルがない。とか知識がない。とかは関係なく、『意志』を持つことさえできれば、身につけることができます。
方程式を学んでいくんだ!とか、理想の人生を創っていくんだ!っていう『意志』は誰だって持つことはできますよね?
大学生の時に、
「君、経営者の才能ないよね。」
ってできる経営者に言われた私でも、しっかりとスキルが身につき、今こうやって、たくさんの人のお役に立つことができているので、私が身を持って、立証させていただいております。
■才能ないと言われた大学生の激動の秘話
《プー太郎ここに現る!》
なんとなく大学に入り、なんとなくキャンパスライフを過ごしていました。
大学に入った目的は、まだ働きたくない!憧れのキャンパスライフという青春を味わいたかったからです。
私学の理系で年間130万円x4年間。
600万円近くを奨学金という借金で、遊びに費やしました。
幼稚園から始めていたアイスホッケーは大学1回で辞め、サークル活動に勤しみ、スノーボードに遊びで行きまくり、まさに遊び三昧。
今思えば、なんて親不孝ものです。
そして始まる就職活動。
何もしてこなかった私は、面接で何を伝えたらいいのかわからず、社会に出たくない!という気持ちでいっぱい。
「社会に出たら辛いことがいっぱい待っているんだろうな〜・・・」と現実逃避に入ります。
合同説明会に行くも、何をしたらいいのかわからず、すぐに帰る。
就活で出会った意識高い系の学生に圧倒され、マイナス思考が続く。
大学教授からは、「キミは大丈夫か!?何もしてないじゃないか!」と言わる。
今まで、社会から目を背け、現実逃避をし続けて来たツケが回って来たのだと思っていました。
《衝撃の出会い》
そんな就活で何をしたらいいのかわからなかった私は、バイト先のオーナーに何をしたらいいのかを聞くことに。
私「オーナー。就活って何したらいいっすか?」
オ「お前ら学生は、本を読まなさすぎる!社会のことを知らなさすぎる!本を読め!社会人に会って話してこい!」
私「わかりました!」
素直に聞くしかできなかった私は、早速異業種交流会に参加することに。
今まで出会ったことのない人たち。
聞くコトすべてが刺激的だらけ!!
副業ってなんだ!?投資ってなんだ!?ビジネスってなんだ!?アフィリエイトってなんだ!?
様々な職種の方に出会った結果、自己啓発セミナーに入会www
「本質って重要だよ!本質がわかれば、明るい人生が待ってる!もう、これを受けたキミは、成功者だ!おめでとう!」
私の気持ちは、最高に舞い上がっていました。
これはやばい!私の将来はめちゃくちゃ明るい!
そこで決めた、いずれか飲食店で独立しよう!という道。
《諸刃の剣》
自己啓発の受講も終了し、スーパーサイヤ人になった気分の私の未来は明るかった。
人になんと言われようとも突き進む気満々でいた。
「教授!飲食店を開こうと思っています!」
土木を専攻としていた私は、教授にこれからの進路のことを伝えた。
「キミなめてるよね。とりあえず、私の元生徒に土木の会社を立ち上げて、かなり頭の切れる社長がいるから会って来なよ。」
そう言われ、その社長に会うことに。
大阪から和歌山県新宮市まで、約200km。
その社長をあっと言わせてやろうと思い、自慢のクロスバイクを漕ぎ始めた。
私は舐めていた。
200km中約150kmが山越え。
泣きそう…
山には、雪が残る2月中旬。
いつスリップしてもおかしくないくらいの環境。
ようやく到着した新宮市。
「社長!到着しました!」
「行くから待ってて!」
社長と出会った一言目が衝撃的でした。
「キミ甘いよねwww俺の友達はママチャリできたよw」
始めのパンチが強すぎる…
社「それで、キミは将来何をしたいの?」
私「みんなが笑顔になる飲食店を開きたいと思っています!」
社「ふーん。で、具体的にどんな飲食店?」
私「えー・・・。」
社「その飲食店は他の飲食店と比べて何がどう違うの?」
私「えー・・・。」
社「その飲食店は、初期費用やランニングコストはいくらくらい?」
こんな質問が、連続で打ち込まれる。
自分の甘さや認識のゆるさに気づかされる。
しんどい。
逃げたい。
そんな気持ちがぐるぐる思考を巡らせました。
そして、最終日(3日後)。
社「キミ、経営者には向いてないよ。才能ないよねwww」
トドメの一撃でした。
目の前真っ暗。
どんな仕事をしてもうまくいかない。
何をしたらいいのかもわからない。
そんな気持ちで、また200km山越えの帰り道を帰ることに。
気持ちもペダルも重い。
数日間放心状態。
《希望の光》
一本のメッセージが来た。
「久しぶりだね!最近何してるの?また、交流会するから来てみなよ!」
交流会主催者からでした。
当時の私にとって、絶望の淵に立たされていた私は、何か変えないと。
どうにかしないと。
と、その交流会に参加することにしました。
そこで運命の師匠と出会うことになりました。
交流会の中でもひときわ目立っていた経営者がいました。
私とは、全く別世界の人だと思い、距離を取ることに。
「キミは、どんなビジネスをやってるの?ちょっと、今度話聞かせてよ!」
え!?グイグイくるやん。
関わらないでくださいと思うばかり。
しかし、何かを掴みたい一心で、その人と会うことにしました。
当時、大学生をやりながらアフィリエイトを始めていた私は、後の師匠にアフィリエイトのことや、自由な生活を送りたいこと。
など今やっていることから、これからやっていきたことまで全てつたえました。
そして、根本をついたアドバイスを受けることに。
「才能ってのは、正直あってないようなもの。強いてゆうなら、好き!とかやりたい!とかの意志の部分が才能じゃないかな。あとは、可能性を追求して行くだけだから。」
才能という言葉に囚われていた私にとって、希望の光でした。
「ええか。事業をうまくいかせることのできる人とそうでない人がいるよね?その違いは、世の中の法則を理解して活用できているかどうかだよ。その中の一つとして、交通手段の法則がある。
例えば、みんな、仕事とかが先に決まっていて、仕事をやっている目的が不明確。生活のためっていうのは、目先の話で、目的ではない。この状態が非常におかしな状態。
仕事は手段。交通手段にすると、手段だけが明確で、現在地と目的地がぼんやりしている。
どこに行きたいの?って聞いたら、北の方。とかいう人みたいになってる。
自分が行きたいところに行けないのは当たり前でしょ?
だからまずやらないと行けないことは、必要最低限の目的地を明確にすること。
ここが明確になれば、正しい手段も見つかってくる。
手段は最後に選択するのが正しいということ。」
納得してしまいました。
まさにそうだ。
私は、後の師匠のアドバイスの通り、目的地を明確にするためのライフプランニングをして、お金をベースに計算を出しました。
結婚、出産、教育費、老後など。
そして、今からいくら必要かを出しました。
絶対と言っていいほど、普通の暮らしをして行くために、会社員として人生を歩むことは、無理だと思いました。
ならどうするか。
私には選択肢がありませんでした。
自分で稼ぐ力を身につけて、経営者として仕事をして行くこと。
もちろん、経営者としてなんかはじめからできるはずもないと思い、どうすべきかうんと考えました。
!!ひらめいた一つの選択肢。
『師匠について行くこと』
そうすれば、学ぶことができる!
学ぶことができれば、一生物のスキルにつながる。
「弟子にしてください!」
大学も卒業間際。
決まっていた内定先にも断りの連絡をし、両親にも結果報告。
私の激動の人生のスタートを切り出しました。
■4億円の大損失
《社会人のスタートは加速材料》
大学を卒業し才能0、スキル0、社会人経験0から始まったフリーター生活w
まずはじめに立ちはだかった壁が、
『目先の収入』と『将来的な収入』を考えなければ行けなかったことでした。
目先の収入は、テレアポなどのアルバイトでまかない、空いている時間を投資案件の仲介者として活動しました。
見知らぬ世界。
たくさんの社会人の先輩にアドバイスをいただいたり、メンタル的にボコボコに言われたりと。
投資を案件として扱って行く上で、全くうまくいきませんでした。
契約もなかなか取れず、3ヶ月全く動きを取らずにボーッとしていました。
そんな時、一本の電話が。
師匠からでした。
「なにしてんの?やる?やらない?」
電話で、ガンガン詰められました。
まさに腹を括った瞬間でした。
「やります。やらせてください!」
必死に師匠に食らいつき、迷惑なほど報連相を徹底し、師匠への質問攻め。
すると、面白いくらい契約を取ることに成功して来ました。
1件・・2件・・・3件4件5件・・・
やばい!!イケてるじゃん!!
社会人9ヶ月後、法人化
社会人15ヶ月後、別の事業複数を立ち上げる
社会人30ヶ月後、4億円の売り上げをあげる
《ドン底へ》
投資元の倒産。
芋づる式に私の会社も倒産せざる得ない状況になりました。
この時、多くのモノを失いました。
・過去の友達
・多くの人の信頼
・お金
・仲間
クライアントから詰め寄られ、私の資金も持っていかれ、散々な状況でした。
私の周りに残ったのは、
・師匠
・数人の仲間
だけでした。
■新たな旅路へ
残ったメンバーで、クライアントの損失をカバーしていこうということで、新規事業を立ち上げることになりました。
私たちの強みは、『再現性の高さ』です。
私含め、師匠からずっと教わっていたことがあります。
それは、『論理』でした。
「人生当たり前のことしか起きない。当たり前に人生をコントロールできることもできる。だからこそ、論理的思考を身につける必要がある。
もし、論理を身につけて行くことができれば、自分の子どもができたときに、自分の子どもを幸せにして行くことができる。
もし、感覚的に伝えたら伝わらない。だからこそ、なぜ、それがうまく言ったのか?を論理的に伝えて行くことができれば、子どもはもちろん、自分の周りの人たちは、できるようになる。」
師匠は、いつも言っていました。
そこで始めた、再現性を追求した副業のコンサルティングです。
世の中の原理原則から、ヒトの習性までを全て論理的に伝え、誰もができる状態を実現することができました。
その結果、350名の人たちの収入をプラスにすることができました。
そして、私は師匠から離れることにしました。
師匠と出会って約8年。
たくさんのことを学び、何もできなかった私を拾ってくださり、しっかりと考える力を身につけてくださいました。
ほんと感謝です。
そして、このスキルや知識は、一生涯使えるモノとなっています。
■師匠から離れ約2年経った今
現在、私は、師匠から学んだことを駆使し、16の事業を展開しています。
事業を立ち上げて行く中で、今までには気づかなかったスキルや才能の原理原則をまとめ、誰もが身につけたいスキルを身につけて行くことができるよう、『スキルの教科書』を作成しました。
スキルの教科書では、才能と思われるものも原理化し、誰もが意志さえあれば、身につけることができるようなカリキュラムとしても構築しています。
そして、このスキルの教科書を元に、副業のサポート事業を展開しています。
私が、初めて独立するときに問題だった、目先の収入と将来的な収入も同時に作ることができるカリキュラムを作成し、お伝えしています。
多くの方に求められ、多くの方に喜んでいただいているカリキュラムです。
なぜなら、独立や副業で失敗してしまう原因として、『続かないこと』だからです。
続かない原因は、『収益化するまでに期間がかかりすぎてしまうこと』です。
例えば、目先の収入を作るために、今まで、1日9時間拘束20万円稼いでいれば、将来的な収入を作る時間がなくなり、独立するまでの期間も遅くなります。その結果、諦めてしまう。ほとんどの方々のパターンなんです。
もし、目先の収入を作るために、1日1時間で20万円でしたらどうでしょう?
将来的な収入を作る時間はたんまりあります。
その時間を使い、さっさと将来的な収入源を月10万円作り、また新たな収入源を作りと、ゆとりある事業プランを立てて行くことができます。
自分のプライベートの時間、家族との時間と人生を豊かにして生きやすくするためのカリキュラムを構築しています。
『目先の収入→将来的な収入→トレーニング→ビジネス加速→人を稼がせる→喜ばれる』
このサイクルを誰でも作って行くことはできます。
なぜなら、原理や法則があるからです。
今こうやって、たくさんの方に、私がやってきたことをお伝えする中で、たくさんの方に喜んでいただき、協力パートナーまで生まれてきています。
私は、今まで人を傷つけてしまったり、マイナスを与えてしまった人生を歩んできました。
もちろん、やりたくてやったわけではございません。
良いと思って行動した結果、悪くなってしまった。
だからこそ、もっと人に喜ばれ、もっと多くの方のお役に立つことができればと思い、今回の内容を書かせていただくことになりました。
長文にはなりましたが、ここまでお読みいただき、ほんと感謝しております。
ありがとうございます。
ぜひ、みなさんのことも教えていただけると嬉しく思います。
大阪のランチ巡りやカフェ巡りをしておりますので、是非とも、同行していただける方を募集しております。
お気軽にメッセージなどのご連絡いただけると嬉しく思います。