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「はやし こうへい」は、なんの仕事をしているのか

自分のお仕事紹介文を書こう

最近、学生時代の友人や、何年も会っていなかった知り合いに偶然バッタリ、みたいなことが多くなりました。

そういえば、仕事以外での交流ってここ数年なかったなあー。と思いつつ、再会のあいさつは「今何してんの?」必ずこれから始まります。

僕は必ず「ホームページ屋」と答えます。
パッと分かりやすく言わないといけないし、間違ってもない。
でも完全に合ってもない。
なんかモヤモヤしたままとりあえず使い続けている感じでした。

そこで「詳しくはこれ読んで!」と言えるような記事を書いてみました。

久しぶりの再会から後日、居酒屋で乾杯!
その時に自分のことを話すイメージで、ラフに書いてみた(つもりです)。

はやし こうへい(=僕の会社)はホームページ屋なんだけど、いろんなことやらせてもらってます。仕事内容別に紹介していきます!

お仕事紹介

戦略立案・コンセプト設計

クライアントとのコンセプト設計ワークショップ

「ホームページ作って欲しい!」というご依頼を受けて、まず最初にこういう会話から始まります。

  • なぜホームページが必要なのですか?

  • 強みは何ですか?

  • 伝えたい相手は誰ですか?

  • (ホームページを作って)自社、または顧客の行動がどのように変わりますか?

などなど、いわゆるヒアリングを行います。
意外にこのあたりがふんわりしていることが経験上、多い。
もしくはなんとなくの経験値で解像度が低かったり、社長とスタッフで全然違ってた、みたいなことも多いです。

なのでホームページを作る前に
「具体的な必要性をちゃんと理解しているか」
「作った後にどう使いこなしていくか」
ということを、依頼者(クライアント)自身が整理する・理解する作業が必要です。

具体的にはこういうことをしています。

・社長、経営幹部へのヒアリング
・スタッフを交えたワークショップ
・キャッチコピー・ボディコピー作成(=ユーザーが商品や企業と出会う第一接点となる言葉)
・キービジュアル作成(ユーザーが商品や企業と出会う第一接点となるビジュアル)

大事なコンセプトの源泉はクライアントの中にある

準備8割というように、この部分が最も大事だと僕は思っているし、今の仕事の中でも大部分を占めています。

このお仕事はブランディングと言われるものの一部分です。


ホームページ制作(Webデザイン)

上の作業を経て、ここでホームページ制作へと移ります。
とはいえ「はい実際のデザインやってきましょう!」ではなく、ここでもデザインの方向性を決める、簡単な下書きを作っていく…などの細かな工程があります。

「サクッといい感じの!」では僕は作れないタイプなので、細かく丁寧に。

・トンマナ
・サイトマップ
・ワイヤーフレーム
・デザイン
・ライティング
・インタラクション
・構築環境調査
・コーディング
・CMSカスタマイズ
・操作テスト
・title/description/OGP設定
・公開作業

ちなみに僕の専門領域はデザインなので、いわゆるコーディング(コードを書いてWebサイトを組み立てる)はできません。外部パートナーさんと協力して制作しています。


デザインコンサルタント

最近多くなってきたのがこのお仕事です。

例えばこんな要望に対し、戦略立案〜デザイン制作まで中長期的にサポートさせてもらっています。

  • Webサイト / Webメディアを育てていきたい

  • バナーや広告を定期的に作って欲しい

  • 社内や店舗内の広報物を統一感のあるデザインにして欲しい

  • プレゼン資料や社内ツールを統一感のあるデザインにして欲しい

この仕事で僕が最も大事にしているのが
「社内にデザイナーがいないからその代わり」という単純作業マンにならないことです。

半年〜1年後の達成したい目標に対し、最も頑張るべきところ(=デザインが必要なところ)はどこか?効率的なやり方はあるのか?ちゃんと戦略を立てて、全員が納得した上でデザインをやっていきます。

その理由は、ただ言われるがままに作った結果「なんか全然効果ねえじゃん」と言われたくないからです。

デザインがお客様のビジネスに貢献するためには、そのもののクオリティもよりも、今頑張るべきところに良いデザインが届いているか、そっちの方が大事だと思っています。

<ハイクレア歯科クリニックさんの例>

2022年11月より「みんなでスマイルセミナー」を院内受付スペースで開始

「予防歯科で20年後を見据えた発信型メンテナンス」という行動指針を掲げ、その目標を達成するために「みんなでスマイルセミナー」という勉強会を定期開催することになりました。

セミナーの企画・広告・資料作成・運用まで、ハイクレア歯科クリニック 徳永院長、スタッフの皆さんとタッグを組んで頑張っています。

これからもクライアントの具体的な行動を後押しできるような存在でいたいです。


講師

デジタルハリウッド福岡校での授業

主にこの業界に入りたいという求職者の方、デザイン初学者の方向けにデザイン講師をしています。社内勉強会の外部講師みたいな経験もあります。

ツールの使い方や仕事術みたいなのがメインですが、僕の価値は「技術よりも大事なのは心の部分」「ちゃんと計画を立てること」を伝えることにあると思っています。

実際の授業の資料(一部)
実際の授業の資料(一部)

デザインの授業で何話してんの?って感じですね…
でも約10年ぐらいの経験から結局伝えたいことはこれなので、技術よりも心と環境、大事です!

ちょうど先日、初学者向けのデザイン勉強会に登壇しました。来年1月、2月もあるので興味ある方は是非。

メタバース

VOWL立ち上げパーティ

こちらは「VOWL株式会社」という別の会社を立ち上げ、今年の6月から取り組み始めました。共同代表が東京と北海道にいるので、偶然にも日本縦断メンバーになりました。

とはいえ正直、まだ何も実績を作れておりません…
勢いで箱だけ作ってみたものの、事業始める前にもっとしっかり勉強しないと何から始めていいか分からないよね、という当たり前の状況にぶち当たっています。

VOWL立ち上げパーティ & メタバース体験会

ただ来年夏には自社サービス一つ作ろう!とようやく構想固まったところなので、完成したらまたお知らせします!

よく分かってないけど興味ある!なんか作って欲しい!という方ぜひご紹介ください。今なら特別価格でやらせていただきます!!


こんな方とお仕事がしたい

本気でWebに取り組みたい方

クライアントに「あなた本気でやる気ありますか?」なんてそんな偉そうなことは絶対言えませんが、

熱い気持ちの話ではなく、仕組みで「本気」をお願いしています。

  • 直接社長と話ができること

  • プロジェクト専任の担当者(今後のWeb事業責任者)を用意していただくこと

  • プロジェクトへの時間を確保し、こちら側の宿題や提出期限を守ってもらうこと

この3つが守られていない環境での制作は過去全て失敗しました。
限りある大切なお金と時間を無駄にせず、意義あるものにしたいからこそのお願いです。

とは言うても常に厳しくピリピリではないです。
楽しく、ポジティブなモチベーションを維持できるよう、僕がめっちゃ盛り上げますのでのでご安心ください(笑)

Web・ITが苦手だけど、どうにかしたい方

よくあるのが「ネットのこととか全然分からんけん…」
分かります。めっちゃよく分かります。

ホームページの制作期間の中で、クライアントにはいろんなツールの活用法や知見をお伝えします。ホームページを作って届けるだけでなく、クライアント自身がWebの知見を増やすことで、アレルギーがなくなり、積極的にWebを活用してもらえるようなサポートをしたいと思っています。

なので知らないから任せた、ではなく知らないから今から学びたい!
そんな方と一緒に良い作品を作っていきたいです。

言語化のお手伝いしてほしい方

「採用を強化する上で、自社の強みをしっかり言語化したい」
「新商品・新サービスの営業資料を作成したい」

想いはあるのにうまく伝えられない!というシーン、経営者の方ならよくあると思います。

そこで目的に合わせたワークショップを実施して、想いをロジカルに分解して見える化します。そして届けたい相手に伝わるような言葉で再構築します。

伝わった = 理解できた、では足りなくて、
伝わった = 聞き手が行動に移してくれた、までを意識して言語化します。

いい壁打ち相手になれると思います!押忍!


まとめ

居酒屋のラフなノリで、と最初に言いながらこんな面倒くさい話を実際してるのか?とここまで書き終えて思い返してみました。うん、やっぱりしてるわ。むしろ仕事の話しかしてない。

僕この仕事大好きなんです。

何か役に立つと思いますので、気軽にご相談ください!
飲みの誘い、大歓迎です!

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