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過去の自分の思考と対話する為のメモ書きを気ままに更新します。

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最近の記事

苦しみは愛によって際立ち、愛は苦しみによって際立つ

    • 昼間は影が際立ち、夜は光が際立つ

      • おままごとの世界で生きる私達へ

        おままごとの世界で生きる私達へ 結局、私達人間は社会という確からしい大きなおままごとの世界で約束事を演じながら生きているだけで、人間以外はそんな事全く気にしていないし、そもそも理解する事ができない。 お金も会社も国や政府も、そしてあなたの名前や地位や名誉ですらも、全て人間の社会の中だけに意味を持つものであり、大きなおままごとの中で使用する為の抽象の概念である。 ほぼ全ての人は、このおままごとが現実と思って疑わない。何故ならば、人間社会の中ではおままごとのルールがちゃんと

        • 人は本質的に自由になる事ができない

          人は本質的に自由になる事ができない。何かのチャンスを得て、ある制約から自由になったと思ったつもりでも、時間が経てばまたその上位概念の制約に気付き、その制約から自由ではない自分に気付く。 どんな金持ちであれ不老不死にもなれないし、1日20食も食べ続けたり、排泄を一生しないなんて事はできない。何なら自分や他人の本質的な心さえ、私達は自由には操れないのである。 つまり、自由になりたいと考えている内は一生自由になれないのだ。自由な人生なんて真っ赤な嘘である。あなたが自由になれば、

        • 苦しみは愛によって際立ち、愛は苦しみによって際立つ

        • 昼間は影が際立ち、夜は光が際立つ

        • おままごとの世界で生きる私達へ

        • 人は本質的に自由になる事ができない

          負の感情との向き合い方

          他人との間で起こる怒りなどの負の感情は全て、自分への敬意が足りないという認識によって生まれる それは起きた事そのものに事の重大性が依拠しているのではなく、起きた事に責任を持っている人物の他者(自分)への配慮や態度に依存しているのだ 例えば事故的に他人から自分の服にコーヒーをこぼされてしまったとしても、とことん配慮のある態度と必要以上の謝罪を示されれば、許さない方が難しいのではないだろうか 又は、仮に交通事故で自らの身内を失った場合でも、その責任を持つ者が明らかに自分以上

          負の感情との向き合い方

          自分を許すという事

          自分を許すという事は簡単なようでとても難しい事であり、それは得てして都合の良い解釈のようにも聞こえる しかし、ここで大事なのは自分へリスペクトを払い、しっかりと問題や矛盾、自分の感情や感情に基づく意識を自覚したうえで、その全体を許し、受け入れるという事である リスペクトとは、その対象をしっかりと見て尊重するという事であり、これは物事をより良い方向へ向かわせる事を前提にした態度なのであり、これは都合の良い解釈とは全く反対の意味をもつものである 英語のrespectの語源は

          自分を許すという事