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【薬草ノートvol.58 カブ】

こんにちは。
{tabel}のなべです。

今回の薬草は『カブ 』です。

青々とした葉っぱと白い曲線が綺麗な薬草。
冬の時期、料理には欠かせない相棒です。

在来種も数多くあり、赤、黄色、紫と色や形も様々で、
個性に富んだカブが沢山あるほど古くから日本人に愛されてきた野菜になります。

日本のカブには東洋型と西洋型があります。
関ヶ原付近を境に分布がはっきり分かれ、東洋型は葉や茎に毛があり全体的にゴツく、
西洋型はツルツルとした見た目になります。

日本全国で品種の数は80以上になるそうです。
飛騨紅かぶ、聖護院かぶ、温海かぶなどなど。

カブと言えば、小さい頃に何度も読んだ絵本に出てくるような
大きなカブに一度は出会ってみたいです!


◎使用部位ごとの薬効

根茎:解毒作用、抗酸化作用、健胃作用

◎参考文献

『日本薬草全書』『本草図譜』



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