薬草茶の淹れ方:どんなお茶でもお手軽「水出し」編
水出し専用のコーヒーやお茶が売られていることもありますが、実は、どんなものでも水出しにすることができます。使う茶葉の量が増えますので、それだけ気に留めておけば、じっくり時間をかけて清らかな味わいのお茶を淹れることができます。
火を使いたくない、夏にはぴったりです◎
お湯出しよりも雑味が少なく、クリアで香り高く仕上がるのが特徴です。
▶水出し 6〜8時間
茶葉 2〜4g(お好みで調整してください)
水 1リットル
1、カラフェやポットなどに茶葉とお水を合わせる。
お水は冷水でも出来ますが、常温の方が出やすくなります。
2,一晩(6〜8時間)ほど、置いておくとできあがり。
夏場は水も痛みやすいので、冷蔵庫に入れて抽出してくださいね。
地域にもよりますが、肌寒い秋〜冬は、常温で出しても大丈夫です。すぐに飲みきらない場合は、冷蔵庫で保管してください。
環境にもよりますが、1〜2日ほどで飲みきった方が良いかと思います。
【応用編】
ちなみに、この水出しはお出汁を作る時にもできますので、昆布を水出ししたりすると、簡単で便利です。コーヒー豆を牛乳で浸して1〜2日ほど冷蔵庫で保管して、コーヒー牛乳を作るのもおもしろいですよ◎
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