【薬草ノートvol.56 ダイコン】
こんにちは。
{tabel}のなべです。
今回の薬草は『ダイコン 』です。
青々と茂った葉っぱと太くて白い根っこが魅力の薬草。
葉っぱから根っこまで美味しく食べられるダイコンは、
この時期の料理に必須のアイテムですね。
ダイコンを育てる上で”間引く”という工程が出てくるのですが、
間引いた小さいダイコンを味噌汁で食べるととっても美味しいですよ。
僕自身が「ダイコン踊り」で有名な東京農業大学出身なのですが、
よくお祝い用のダイコンを育てたり、ダイコンを持って踊ったりしていました。
そこでの経験を通して、お店で売っているような
まっすぐなダイコンを作る事の難しさや
一本の重みというのも身を持って知りました。
美味しいダイコンを食卓まで届けてくれる農家さんに心から感謝しています。
また、春になり暖かくなると小さくて白い綺麗な花を咲かせます。
機会があったらぜひ見てみて下さい。
◎使用部位ごとの薬効
葉、根:発汗作用、解熱作用、利尿作用、消化促進作用
◎参考文献
『日本薬草全書』『本草図譜』
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