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【英文法の小径】助動詞の要点Ⅴ Ver. 1.0


SHOULD/OUGHT TO

義務について述べるのに should を用いるとき、must の場合とは異なり、話し手は自分の判断に十分な確信を持っていない

should は、助言や提案を述べるのに使用することも多い。

下記の記事では、should よりも形式ばった言い方である ought to の否定文や疑問文における形式についてまとめている。

過去に、起こった/起こらなかった出来事について後悔や遺憾の気持ちを表現するには[should have + 過去分詞]という形式を使用できる。


推量を表す should や ought to は、話し手に must を使用するほどの確信がない場合に使用する。 また、must とは異なり、未来に関する推量にも使用できる。

[should have + 過去分詞]という形式は、過去に関する推量を表す他に、一種の「未来完了形」としても使用できる。

HAD BETTER

忠告を述べるのに had better を使用すると、その忠告に従わなければ相手が不利益を被るという意味合いになる。

忠告を表す had better は、習慣的な行為ではなく、当面の一回限りの行為について使用する。

下記の記事では、had better の縮約形、否定文や疑問文における形式、had の省略についてまとめている。

BE SUPPOSED TO

be supposed to は、一般的な考えや義務、予定などについて述べるのに使用するが、いずれの場合も、現実との相違を示唆することが多い。

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