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無人島クエスチョン

おはようございます。はーぼです。

江戸川乱歩のエッセイだったでしょうか。

『無人島に本を持っていくなら小栗虫太郎の「黒死舘殺人事件」を持っていくという若者がいた』とかいったことを書いたあったのをかなり以前に読んだ記憶があります(あやふやですが)。

無人島に本を1冊もっていくなら何をもっていくか?この手の質問は、なにか試されているような気がしますね。僕なら、1冊に絞り込めないので、電子書籍をたくさん詰め込んだKindle端末をもっていくと答えちゃいますが。我ながらずるい回答ですね^^;。

さて昨日、音声ブログ(と呼んでいいのかな?)、Voicyの『ワーママはるラジオ』で「#540 無人島に1週間、何を持っていく? 就活面接の意図は」を聞きました。

リスナーからの質問で『就活の採取面接で面接官から、「無人島に1週間、食料と道具をひとつずつ持っていくならないを持っていくか」という質問をうけて、自分がした返答が面接官にどう受けとめられたか、このような質問をしてきた意図がわからずもやもやします』というものが紹介されていました。

ワーママはるさんが、その質問に対してどう回答されたかはVoicyを聞いていただくとして、僕ならどう答えたかな、と思ってみました。

考えてみれば、僕が今所属している会社の面接では、そんな答えに窮する質問は受けたことがなく、極めて常識的というか普通の質問だけしかなかったような気がします。

無人島ですか・・・どんな無人島でどれだけの期間いなくてはならないのか、その島にどんな生き物がいるのか、食料や住居は確保できるのか等々の条件がまったくわからないので、ある意味答えようがないのですが、しいていうなら、一番大事な食料(または水)のはいった『缶詰』とそれをあけるための『缶切り』かなぁ。

と思ったのですが、ポジティブに考えれば、「無人島」と言っていますが、「絶海の孤島」ではなくて案外陸地に近くて小舟で簡単に戻れる、または潮が引けば道ができて歩いて帰れるのかもしれません。

また無人=人がいないだけで、その島には無人コンビニや無人ホテルなど最新の無人サービス施設が完備された究極の無人ハイテクアイランドかもしれません。

そう考えると、食料は調味料、道具は決済機能のついたスマホで十分こと足りるかもしれませんね。

面接官が質問した意図はわかりませんが、極めて少ない設定をベースに自分なりに設定を加味して、ストーリーを考えていくというのは頭の体操になりそうですね。

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