アマゾンプライム会員がKindleUnlimtedサービスを利用する前にやるとお得なこと
Hello World、はーぼです。もう少しで3連休、そう思うと明日も頑張ってやっていけそうな気がしてきます。まぁ休みはあっという間に過ぎていくんですけどね。
さて、タイトルについてです。Kindle Unlimitedとはアマゾンが提供する月額980円で200万冊以上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
200万冊と聞くととてつもない数のように思えますが、実は制限があって、スマホやタブレットなどの端末にダウンロードできる電子書籍は最大10冊までとなっています。
10冊ダウンロードして、さらに読みたい電子書籍を見つけた場合、すでにダウンロードした10冊の電子書籍のうち1冊を返却しないといけません。
図書館で本を借りるような感じですね。
図書館と違うのは返却期間がない、ということと毎月980円のお金がかかるところです(泣。
一方、アマゾンプライム会員は、サービスのひとつとして、Prime Readingという1200冊ほどの電子書籍が読み放題のサービスがあります。
Kindle Unlimtedの200万冊に比べると、見劣りしてしまいうますが、プライム会員の多くあるサービスのひとつとして考えて割り切れば、それなりに使えるサービスだと思います。
Prime ReadingもKindle Unlimted同様、ダウンロードできる電子書籍は10冊までです。
で、プライム会員の方がKindle Unlimtedの利用を始めようとした際、いきなりKindle Unlimted会員になるのはお得とはいえません。
まず、Prime Readingサービスから読みたい・読んでみてもいいと思う電子書籍をMAX10冊までダウンロードします。
そしてKindle Unlimtedサービスに入会して、Kindle Unlimted対象の電子書籍を10冊ダウンロードします。
これで20冊の電子書籍が読むことができます。
ただ、気を付けないといけないことがあります。
それは、Kindle Unlimtedの利用を開始すると、Prime Readingサービスの利用ができなくなるということです。
Kindle Unlimtedで読める電子書籍の一部がPrime Readingで利用できるようになっていることから、Kindle Unlimtedのサービスとして電子書籍をダウンロードしようとしているとアマゾンから見られてしまうんですね。
なので、Kindle Unlimtedサービス入会前に、プライム会員としてPrime Readingで借りた電子書籍は、アマゾンに返却しても、Prime Readingに登録されている電子書籍をダウンロードできません。
お金を払っているんだから、プライム会員としてPrime Readingを引き続き利用できるようにしてほしいなとは思うのですが、現状はそうなっていないのです。
なので、いったんKindle Unlimted会員を退会して、また同じことを繰り返す、という面倒なことを繰り返すこと必要があります。
まぁそこまでしなくてもと思う人もいるかもしれませんが。
というわけで、ちょっとだけお得な(?)電子書籍読み放題の利用について書いてみました。Good-Bye World、はーぼでした。