見出し画像

ちょこっと近藤正臣さんと桜木健一さんが共演されていました

夕ご飯を食べながら、録画していたテレビ大阪の30分ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた。」を見ました。

木村文乃さん、近藤正臣さんが主演するドラマですが、今回は桜木健一さんが出演しており、近藤正臣さんと二人で並んで会話するシーンがあります。

その昔、子供たちに人気のあった柔道のスポ根TVドラマ「柔道一直線」でライバル的な役を演じていた二人のほぼ半世紀ぶりの共演だそうです。

アニメで言えば、ガンダムに出ていた古谷徹さんと池田秀一さんが共演するようなレジェンド感でしょうか。
(まぁ、古谷徹さんと池田秀一さんは、以前から共演の機会が多いですが)

柔道一直線の近藤正臣さんと言えば、足の指でピアノを弾くシーンが今でも語り草になっていますね😆。

近藤正臣さんは、大河ドラマ「国盗り物語」では、既存の権威を否定する革命児の織田信長に対して、有能だけども秩序や伝統を重んじる明智光秀を演じられ、今に続く明智光秀のイメージ像を作られたような気がします。

好好爺的イメージが強い近藤正臣さんですが、70年代は、挫折するアンチヒーロー的な役を映画で演じられていたようで、動画配信サイトのレンタルで見ましたが、新幹線の騒音公害で苦しむ老人の患者を見かね、騒音公害の解決を迫るために、新幹線脱線事故を起こそうともくろむ青年医師を演じた映画「動脈列島」(1975年)が印象深いです。
これからも味のある役で長く活躍して欲しい役者さんですね😊。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?