江戸時代、酒屋兼一杯飲み屋の豊島屋は桃の節句前から甘い白酒のみを販売する。
これが評判を呼び「山なれば富士、白酒ならば豊島屋」と謳われるほどに。
当時、女性は人前で酒をなかなか飲めなかったが、この人気で桃の節句に白酒を堂々と飲めるようになったとか。

「江戸式マーケ」川上徹也より

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