聴いて読む、Audible(オーディブル)
こんにちわ、はーぼです。
音楽聞き放題、動画見放題、雑誌(書籍)読み放題と、サブスクサービスを楽しむのがすっかり日常になってしまった感がありますね。
厳密にはサブスクとは言えませんが、プロのナレーター・声優が、本を朗読したするオーディオブックを楽しむ配信サービスもありますが、こちらはいまひとつ多くの利用者を獲得できていないような気がします(海外ではどうなんでしょうか?)。
有名どころでは、audiobook.jpとアマゾンが提供するAudibleがありますが、サービス内容は異なります。
かっては聞き放題のサブスクだったのが、月定額でオーディオブックが1冊購入できるサービスになったAudible。
かたや、月定額でオーディオブックが購入できるサービスから、定額で特定のオーディオブックが効き放題(オーディオブックの購入もできる)audiobook.jp。
扱っているオーディオブックも異なるコンテンツがあり、価格も異なりますので、うまく使い分けたいところです。
さて、ボクはAudibleを3月から利用しています。Audibleは月定額1500円とほかのサブスクサービスに比べてやや高額です。
毎月コインが1枚もらえて、コイン1枚で、(価格に関係なく)オーディオブック1冊が購入できる仕組みになっています。(サブスクサービスと異なり、コインで購入したオーディオブックは退会しても聴き続けることができます)
Audibleの特徴として、数は多くありませんが会員だけが聴ける無料の音声コンテンツがあること、そして会員だけに毎月無料で効けるオーディオブックを配信してくれるという特典があります。
ちなみに今月は『転生したらスライムだった件 1』です。朗読されているのはアニメでも主人公のスライム、リムルを演じている岡咲 美保さん。
小説の場合、一人で老若男女のいろんな登場人物のセリフを読むことになりますから、僕的には朗読は男性よりも女性のほうが、しっくりくるというか、多少の違和感はあってもそこはご愛敬といった感じであまり抵抗感はないですね。可能であれば、セリフの部分はそれぞれの役に合わせて男女の声優さんに演じてほしいものですが。
数は少ないですが、複数人の声優さんが役を演じているオーディオブックもあります。(それはAudibleよりもaudiobook.jpのほうが充実している気がします)
なお、Audibleは、なろう系ラノベに力を入れているようで、なろう系ラノベのオーディオブックを聴きたい場合はAudibleを利用し、audiobook.jpは無料で会員になって、聴きたいオーディオブックを都度購入するという使い分けがいいかもしれないですね。
オーディオブック配信サービスは今後利用者を増やしていくのか、それともいまのままのある程度の利用者がいるサービスとして続くのか、気になるところではあります。(できれば月額1000円くらいにしてほしいですが)