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[お昼寝ミュージック]『永遠のFull Moon』-山下達郎-142度寝[659文字]

 ちょっと前まで、エアコンをつけないと寝つけられなかったのに、急速に秋が深まってきましたね。季節の移り変わりに体が追い付かね~  (⦿_⦿;) 。

 「秋深き 隣は何を する人ぞ」 松尾芭蕉の最晩年の俳句で、大阪で体調を崩して寝込んでいた芭蕉は、この歌を詠んだ後の半月後に、お亡くなりになったそうです(⦿_⦿) 。

 ひとりで過ごす物悲しい秋。ふとした物音に、お隣さんは何をして秋を味わっているのだろうか。他者への興味は、孤独を紛らわせるためのものだったのでしょうか (⦿_⦿)。

 さて、本日のお昼寝ミュージック142度寝の曲は、1979年10月21日発売の山下達郎さんの5枚目のシングル『永遠のFULL MOON』です。時期的に今頃ですね  (⦿_⦿) 。

 秋の夜を感じさせる、山下達郎さんにしては、ちょっと珍しい歌だなぁと思っていたら、作詞は吉田美奈子さんでした (⦿_⦿) 。

 次の満月は10月17日、2024年で最も大きくて明るいフルムーンなのだそうです (⦿_⦿) 。

夜の窓に白く浮かび出る月は 部屋の中にまで そっと忍び足
少しふるえる長い髪を光らせて かたわらに眠る 愛はもう夢の中
ねぇ聞いてよ 愛はMoonglow ねぇ聞いてよ 心Full Moon
 
寝顔がとても とっても美し過ぎて 月も姿を 雲間に隠す
風にたなびく 雲はやがて 夜の向こうで 永遠へと変わる
ねぇ聞いてよ 愛はMoonglow ねぇ聞いてよ 心Full Moon
Moonshine!

作詞:吉田美奈子

■永遠のFULL MOON    山下達郎


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