【ちょっと懐か史】1996年2月6日『お釈迦様の生誕の地が特定される』
※誤って記事の内容を別の投稿内容で上書きしてしまいました。
最初に書いた草案をもとに、記憶してる内容で再度記載しなおしましたが、一部異なっている記述があると思われます。
スキをしていただいた方、コメントをしてくださった方、申し訳ありません。
1996年2月6日の新聞記事にありました。
インド国境の近くにあるネパールのルンビニで発掘された石室を調査した、ネパール・インフォ・スリランカ。パキスタン・パングラデシュ・日本の6か国の考古学者らの協議により、釈迦の生誕の地として認定されたそうです。
これにより、生誕の地を巡る論争に終止符が打たれたとのことです。
ルンビニは、これまでも釈迦生誕の地の有力候補でしたが、インド北部を主張する学者もおり、特定されておりませんでした。
釈迦の母であるマーヤー夫人を祭る寺院から発掘された石室には、釈迦の幼名シッダールタ王子とその夫人をかたどった陶器・銀貨などが収められていたそうです。
また今回の発掘により、釈迦の生誕地を記すためにアショカ王が残したという石碑板も発見され、仏教伝承の記述の正確さを裏付けるものとされています。
(ただし、釈迦の生没年は特定されていません)
つい四半世紀ほど前まで、釈迦の生誕の地は特定されていなかったのですね。
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