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修学旅行といえば迷惑をかけた思い出

34日目

まだ学生の頃、私は修学旅行のたびに何かしらトラブルを起こしていた気がします。

中学校の頃、修学旅行で東京まで行ったとき。
私は便通が悪く3日くらい出なくてもそれが普通だったので、健康診断チェックで正直に書いたところ、「なんで出てないの!?」と先生からつっかかられました。

結局先生に便秘薬を飲まされ、効果が出たタイミングが翌日の真昼。
その日は国会議事堂の見学を予定していました。
私は終始腹痛が続いていて、みんなが国会議事堂の中に入っていくのを見送りながら、バスの中一人で横になっていました。

それだけでも悲しいのに、その後に行ったディズニーランドでも腹痛は続き、友人たちの前で作り笑いをしていました。
結局限界が来て、医務室のような部屋に通され横になっていた記憶があります。

高校では大阪・京都方面へ行きました。
そのときは、USJに入るためのチケットがなぜか私の分だけ見つかりませんでした。
もしかすると途中で落としたのかもしれませんが、日が落ちた頃で辺りが暗くなっていたので簡単に見つけられず、先生たちを巻き込んでUSJまで歩いた道のりを捜索しました。

結果チケットは見つからず、先生の中の誰かがチケットを譲ってくれました。先に入場していた友人たちに連絡を取って急いで合流しました。
そのときの先生が誰だったのか覚えていませんが、今思えば本当に優しい先生もいたんだなあと感じます。

大人になって私は、旅行に行くときは一人を選ぶようになりました。
それは、予定の合う友だちを探すのが大変とか、ご飯にお金をかけたくないとか、スケジュールの通りに行動してもらったりだとか、
相手に合わせなければならないことや相手に我慢してもらわなきゃいけないことを考慮しなくても良いからです。

8月の試験が終わったら、9月の連休にノシャップ寒流水族館へ行く予定です。
一人で飛行機に乗るのはこれで2回目になるので、また手続のやり方を復習しようと思います。