社労士試験における模擬試験の必要性
42日目
今日は有休をとって「TAC社労士 全国中間模試」を受験しました。
社会保険労務士試験(通称:社労士試験)は合格率は常に1桁、ここ数年は合格率6%台を記録している難関国家試験です。
今年の試験日である8月23日に向けて、日々努力しています。
資格学校に通おうにも資格学校が存在しない田舎に住んでいることや、通信講座を取ろうにも莫大な受講料がかかる(しかも1年目で合格するとは限らない)ので、基本的に自分の買ったテキストと問題集のみで勉強しています。
しかし、今回ばかりは外部の力を借りなければならないものを購入しました。
それがTACの勝利の模試セットです。
他の資格学校でも模試は販売しているのですが、特にこだわりはなくネットで「社労士 模試」で検索してヒットしたTACで注文しました。
(後からTACの模試は難しいという情報を得て、そしてものの見事に撃沈しましたが)
試験本番までの66日間、すべてを復習とやり込みに特化することももちろん必要なことですが、私は今日1日を潰したとしてもこの「模試を受ける」という経験は必要だったと考えています。
社会保険労務士試験は、午前中1時間20分、午後3時間30分ぶっ通しで行われるかなりの長期戦になる場となります。
科目ごとに大体何分かけて取りかかればいいのか、自分の体内時計は何時ごろ空腹を感じ始めるのか、何時ごろコンタクトで目が痛みを感じ始めるかなど、あらゆる事態に対してシミュレーションを測ることができてとても良かったです。
また、本番では試験官同伴でのトイレ退室が認められていますが、今回は試験中トイレのために席を立たずに受験してみました。
午後の方は多少辛かったですがどうにか退席しないまま試験を終えることができました。
しかしずっと座りっぱなしだったせいか体が凝り固まってしまい、試験中に首をコキコキ動かしたり天に向けて腕を伸ばしたりしましたが、これは本番にはやっちゃいけないんだろうな…
今回模試を受けてみて、本番の流れや時間配分について実際に体感することができて良かったです。それと問題が解き終わっても一通り確認作業をするのは大事だなと痛感しました…
自己採点をして自分の苦手な箇所を確認できたので、これからまた総復習に入っていきたいと思います。
なんかすごくマジメなお話になってしまった。
明日はもうちょっとゆるーい話題を探してこようかな。