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カリフォルニア大学バークレー校/UC Berkeleyオンライン留学体験記【序】ご挨拶
初めまして。uruと申します。現在大学4年生です。
8月19日より、カリフォルニア大学バークレー校の派遣留学生(正式名称:UCEAP no-fee/no-degree reciprocity student)になりました(日付はUCBのオリエンテーションが始まった日です)。Fall 2021とSpring 2022の2セメスターに海外留学生として参加します。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して、私の通う大学がアメリカへの渡航を許可してくれなかったので、ひとまずFall 2021は日本からオンラインで授業に参加する運びとなりました。Spring 2022に関しては、12月のアメリカにおけるコロナの状況に鑑みて判断するそうです。渡航ができることを願ってはいますが、、、かなり厳しいのではないかと諦めている部分もあります。
今回、noteに自分の留学体験記を残そうと考えた理由はいくつかあります。
・月1の留学報告書に備えるため
私は今回の留学を所属大学の「外国協定大学派遣留学生」として参加するため、定期的に報告書を大学に提出する必要があります。また、派遣留学生として登録されている1年間はゼミに参加できないため、ゼミの単位を得る代わりに月1で担当教授に同じく留学報告書を提出しなければなりません。そのため、報告書を書く際、noteに残した記録を活用できるのではないかと考えました。
・UC Berkeleyの留学体験記がネット上にほとんどなかったため
今回、派遣留学をするにあたり、どの大学にしようか悩み、参考にするためにネットで留学体験記を探しました。しかし、すぐに出てくるものはどれも派遣留学元の大学(私の所属大学のような日本の大学)が公式に掲載している留学体験記で、日本の大学生が個人で運営しているブログのようなものはあまりありませんでした。
どのブログか忘れてしまったのですが、1記事だけとても印象に残っているものがありまして、、その記事によると、UCBは課題が非常に多い大学で知られており、生徒はトイレに並んでいる間も課題図書を読み、深夜1時まで開いている図書館で勉強をしているそうです。それを読んだ時の衝撃は計り知れないものでした。1年間そのようなモチベーションを保てるか不安に思ったと同時に、やってやろうやないか!!とやる気が湧いてきたのも事実です。
しかし、私がUCBに対して現在抱いているイメージはほとんどそのブログから来ているものなので、私自身がネット上に数少ない「日本人留学生によるUCB体験記」の執筆者となることで、UCBへの留学を検討されている方やUCBへの留学が決まっている方にとって何か役にたてば良いと思い、記録を残すことにしました。
長くなりそうなので、今回はここまでで。
次回は、なぜUCBを、そしてオンライン留学という選択を取ったのか、そして留学が決定するまでのプロセスについて書ければと思います。
最後に軽い自己紹介ですが、
・大学4年生ですが、1年間留学するため卒業は23年です
・大学ではアメリカ史を専攻しています(UCBでも同様の授業を選択予定です)
・↑そのため、最近の趣味はアメリカ史やアメリカ政治の勉強です🇺🇸
・英語が話せて、フランス語を鋭意勉強中です🇫🇷
・あざらしとタピオカが大好きです🦭
では、これから少しずつ執筆を進めていきますので、よろしくお願いします。