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バンタム級グランプリもいよいよ大詰め!RIZIN33対戦カード発表〜第1弾〜

本日、12月31日(金)に開催されるRIZIN33の対戦カード発表記者会見が行われました。

もう年末が近づいてるんだーという感覚と、1年間が本当にあっという間だなと感じましたね。

カード発表の前にまずは榊原CEOから大会についてのアナウンス。
ざっと概要をまとめます。

・試合数は20試合くらいを予定してるが大会は12/31の一日のみ

・会場はさいたまスーパーアリーナで観客の入場制限が無くなったため、100%の2万人動員予定

・昨日岸田総理から11/30より外国人の入国拒否が発表されたが、現状は申請中の外国人選手招聘がNGというわけではない。しかしその可能性が高いため、そのパターンも踏まえての代替カードも用意していく。

・天心VS武尊は引き続きノーコメント

ここにきてまさかの外国人参戦の雲行きが怪しくなってきたのはまさかの展開でしたが、どうなるのでしょう。SNSではそれにより国内マッチが増えて天心vs武尊実現の可能性が高まるのではという声も出ています。
果たしてどうなるのか。

そしていよいよ対戦カード発表!


RIZINバンタム級JAPAN_GP 準決勝 
第1試合
朝倉海vs瀧澤謙太 


RIZINバンタム級JAPAN_GP 準決勝
 第2試合
扇久保博正VS井上直樹 


RIZINバンタム級JAPAN_GP 
リザーブマッチ
元谷友貴VS金太郎 


今回は今年の6月から行われていたバンタム級トーナメントの最終ラウンドのカード発表がメインですね。いよいよ大詰めという感じ。

準決勝進出者の四人が出揃った段階で、
朝倉海vs井上直樹を万全の状態で見たいという声もありましたが、そうなると反対ブロックは瀧澤vs扇久保になり、この二人は一度戦っているため、新鮮なマッチメイクプラス、優勝候補である朝倉海vs井上が決勝に上がってくることを期待してのマッチメイクということでしょうか。

世間的には朝倉海と井上直樹が順当に決勝に上がってくると思われていますが、
瀧澤謙太は、朝倉海と同様のリーチがあるストライカーで蹴りも得意。決して海はディフェンスが上手いという選手でもないため、瀧澤が一発を当てる可能性は全然ありえる。
扇久保も井上が戦ってきた相手の中ではトップクラスのレスリング能力と寝技技術とフィジカルを持っているためドロドロの展開になりそうな予感がプンプンします。

また元谷vs金太郎はトーナメント準々決勝で敗退した選手同士で、ファンからの要望の多かった2名のリザーブマッチ。

この3試合に関してはかなり勝負論のあるカードだと思っているのでめちゃくちゃ楽しみです!

このポスターめっちゃカッコいい!

さらには、外国人の入国が可能であれば、ライト級タイトルマッチとしてホベルト・ソウザ・サトシvs外国人選手の誰かが予定されているとのこと。
可能性とすれば、サトシが唯一敗北しているジョニー・ケースが濃厚だろう。


どうやら、RIZINと再契約したという噂も…


もし外国人の入国ダメなら国内チャンピオン二人を倒した矢地祐介のリベンジマッチということか。

この辺は政府の対応含めて、もう数日様子を見る感じらしいです。

全試合15〜20試合くらい組まれるとのことなので、これからどんどん発表されてくるでしょう!

ここ気が抜けない1ヶ月になりそうです!

とりあえず今回はこの辺で!
お疲れ様でしたー

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